ソンイルグク 「スーパーマンが帰って来た」 三つ子(テハン・ミングク・マンセ) 素直で元気なかわいらしさと、インテリアのセンスの良さ 人間的な魅力が光る
「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグクと三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の48時間。
この番組には、他の芸能人や有名人たちの親子も登場する。
それぞれの家もさまざまだ。
一軒家もあれば、マンションもある。
ソンイルグクと三つ子たちが住むマンションは、仁川空港から車で30分ほどのところにある松島(ソンド)ニュータウン(韓国語で송도신도시)にある。
選挙のたびに、ソンイルグクが国会議員に立候補するのでは、という噂がたえないのは、ソンイルグクの母が現役の国会議員だという事情も反映している。
ソンイルグクと三つ子たちの人気がすごいので、立候補すればかなりの得票が予想されるからだ。
そんな噂に対して、ソンイルグク自身は、俳優として活躍すると宣言している。
今は、2016年1月から放映が始まった
韓国ドラマ「チャンヨンシル」
に全力投球。
そのため、「スーパーマンが帰って来た」からも降板すると発表した。
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ソンイルグクの家には、よけいなものが一切ない。
他のレギュラーたちの家にあるような、金にものを言わせた(?)おもちゃの数々がないのだ。
三つ子たちのおもちゃといえば、動物の顔が書かれた車や、小さなすべり台、そして机とイスがセットになったカラフルなテーブルぐらい。
どれも、デザインもステキだし、機能的で、いろんな用途に使えるものだ。
そのへんのセレクトのセンスがなんともいえない。
シンプルでスタイリッシュ、なおかつ機能的、という3つの要素がそろっている。
キッチンとリビングの間を仕切るカウンターにあるレコーダー。
これもカッコいい。
子どもたちでも操作できる。子どもたち(特にミングク)は、そのレコーダーで音楽をかけてダンスをする。
そして、ソンイルグクは家では、子どもたちに韓国語の絵本の読みきかせをする。
それも感情表現たっぷりに。
三つ子たちが素直で、感情ゆたかなのは、こんな環境があるからだ。
そして、食べ物。
三つ子たちは何でもよく食べる。
初めての海外旅行(日本)で乗った飛行機では、機内食までおいしく完食。
お寺に行って柿をとった時は、その柿もほんとうにおいしそうに食べていた。
あれもきらい、これもきらい、という最近よく見かける、そんな好き嫌いの多い子どもではない。
三つ子の子育ては、3倍以上たいへんなのに、よくそんな風に育てることができたと感心する。
その根底には、ソンイルグク自身の三つ子に対する深い愛情がある。
結婚してなかなか子宝に恵まれず、やっと授かった子どもである、ということ。
三つ子というたいへんな妊娠・出産の過程を耐えぬいた妻への感謝。
そして、三つ子が生まれて生後1年間子育てに専念したことなど、実際にソンイルグク自身が子育てにかかわったことで、子どものことを深く理解しているのだ。
それは接する時間が長いということと、いつも、子どもたちに深い愛情をそそぎ、観察しているということにある。
「スーパーマンが帰って来た」を見ていると、ソンイルグクは、人間としても立派だとつくづく思うのだ。
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