ソンイルグク 「スーパーマンが帰って来た」 三つ子(テハン・ミングク・マンセ) お寺を訪問 ミングクはお茶をたしなむ 好き嫌いのない、その味覚に感動

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「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグク三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の48時間。


最新回で、三つ子たちは、ふたたび寺を訪れる。


三つ子たちは、茶道を学ぶ。


まず、それぞれの前にあるおぜんにかけられた布をとり、四つ折りにたたむ。


マンセはうまくたたむことができない。

隣りにすわっていた子どもがやってくれる。


ミングクも、たたみ方がよくわからなくて困っている。


それを横で見ていたマンセは、ミングクにたたみ方を教えようとする。


だが、結局マンセも自分でたたんでいないのでよくわからない。


そして、マンセがとった行動は。。。


隣りの子どもにたたんでもらった布をミングクに見せて、

 이렇게 하는 거야.

こうやるんだよ


究極の「ショートカット」である。

さすが、マンセだ。


このマンセの「合理的な」行動には、ソンイルグクも大笑い。

ダイナミックな三つ子たちは、細かい作業は苦手なようだ。


 
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ミングクはお茶の深い味が気に入ったようで、何杯も飲んでいる。


寺の庭でとった柿もおいしそうに食べる。


三つ子を見ていて思うのが、味覚が発達していることだ。


どんなものでも、三つ子が食わずぎらいをしているのを見たことがない。


日頃から、食べ物の味覚をみがいているからだろう。


「どんなものでもおいしく食べる」というのは、生きていくうえで、とてもたいせつな能力だ。


三つ子のたくましさはそんなところから来ているし、ソンイルグクがそのようにふだんから教えているからだろう。


三つ子がのびのびと、何でもおいしく食べる姿は、見ていて本当に気持ちがいい。


3才で、お茶の味がわかる、というのもすごい。


食いしん坊のミングクは、好き嫌いがない。


ミングクもかなり成長したのか、今回は、柿を前にしても、


  先に食べたらダメですよね?


とお坊さんに聞いている。


 스님 (スニム)

 お坊さん


という呼び方がわからなくて、

最初、

 삼촌 サムチョン


と呼びかけ、まちがっていると気づいて、次には、

선생님 ソンセンニム


と呼んでいた。



言葉づかいや、しぐさにも、三つ子の成長が感じられる。






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ではまた

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