ソンイルグク「スーパーマンが帰って来た」三つ子(テハン・ミングク・マンセ)のアッパとして韓国民の支持を得る 韓流スターが「子育て」で得た貴重な体験
「スーパーマンが帰って来た」
韓国ドラマ「チュモン(朱蒙)」で主役を演じ、いちやくスターダムにのし上がった俳優ソンイルグク。
そんなソンイルグクが、三つ子のアッパ(お父さん)になったということは、韓国ではビッグニュースだった。
しかも、三つ子たち(テハン・ミングク・マンセ)が1歳になるまでは、仕事も趣味もやめて、子育てに専念すると、妻に約束。
その約束を果たした。
この「スーパーマンが帰って来た」の中でもひとりごとのように言っているが、子どもの寝顔を見て、
「寝ている時は天使だ」
という言葉は、世の多くの子育て中の人たちが共感するところではないだろうか。
一人でもたいへんなのに、三つ子となると、手がいきわたらないと思うが、ソンイルグクは、子どもたち一人ひとりに向き合う。
ケンカした時でも、きちんと論理的に叱り、さとす。
また、3人というのがいいのかもしれない。
2人だと、1対1の関係になってしまうが、3人だと、だれかが別の観点から参加してくることができるからだ。
「スーパーマンが帰って来た」を見ていると、子どもというのは、小さくても、ゆたかな個性をもっているということだ。
食事の量にしても、3人とも違う。
また、好奇心の向く先も違う。
ソンイルグクが3つ子たちを、水に親しませようと、まず噴水から始めるのだが、三つ子の中で、
末っ子のマンセ
は、水をこわがる。
また、長男のテハンは、ソンイルグクが別の場所に置いておいたリュックを引きずりながら持ってくる。
こんなしぐさを見ていると、子どもというのはほんとうに天使だと思う。
ソンイルグクにとっても、「スーパーマンが帰って来た」によって、子育てに向き合えたことは、大きな財産なのではないだろうか。
この番組の冒頭に語られる、
빨리 가려면 혼자 가고, 멀리 가려면 함께 가라
早く行きたければ一人で行くのがよく、遠くへ行きたかったら一緒に行くのがいい
という言葉が、子育ての核心なのかもしれない。
三つ子の子育ては、たいへんなことだらけだけど、ソンイルグクは、その旅の過程で、たくさんのものを得たのではないだろうか。
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