韓国語 入門をマスターしたら スピードにこだわろう!「速く」発音するほど韓国語の発音は上達する理由
韓国語をマスターするにおいて、発音を重視すべきか、スピードを重視すべきか。
韓国語の発音をきっちりしようとすると、スピードが落ちるし、早く発音すると発音がいい加減になる。
こんな経験はないだろうか。
この場合の答えはひとつ。
韓国語の発音はきっちり、そして早く発音する
ことだ。
答えになっていないようだが、これしか解決法はない。
韓国語の会話にとって早さは命だ。
こちらがゆっくり話す言葉を聞いてくれるほど、ネイティブたちはヒマではない。
韓国語教室の先生なら、どんなにゆっくりと話しても聞いてくれるだろうが、一般の韓国人は皆そんなゆっくり聞いてはくれない。
何より、韓国は、
スピード第一主義
をモットーとする国である。
「ていねいで遅い」くらいなら、「早くてまあまあ」の方が評価されるのだ。
韓国では、試験などの合格発表もけっこう早い。
日本に比べると、フィードバックが返ってくるスピードは、
2倍以上
だ。
韓国語教材 生きている韓国語 慣用語
韓国語絵本 大きな木「おおきな木 (童話/惜しみなく与える木)」東方神起 韓国語 絵本
韓国ドラマにしても、連続ドラマなど、
週2回
放送される。
だから、韓国語の入門をマスターしたら、スピードをどんどん上げていくようにしよう。
ゆっくり発音すると正確な韓国語が話せると思うのは、大きなまちがいだ。
早く発音すればするほど、韓国語の発音は正確になってくる。
日本語で話すのが遅い人でも、韓国語を話す時は、ある程度速く話すように意識することだ。
常に速く、を意識するだけで、韓国語の発音自体が正確になっていく。
速く、正確に韓国語を話せる人は、ゆっくり話してもきっちり話せるものだ。
韓国語をスピードをつけて早く話せるということは、正しい韓国語の発音が身についていることの証明でもある。
韓国語の正しいスピードとしては、
韓国ドラマで俳優がセリフを話す速さ
がお手本になる。
俳優たちがセリフを話すレベルのスピードで韓国語を話すことができるようになれば、実践的な韓国語のレベルだ。
そのスピードについて行くためには、韓国ドラマの中で、お気に入りのシーンを
部分リピート
して、韓国語のセリフを何回も聞き、それをまねして発音するトレーニングを日常的に繰り返すのがおすすめだ。
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ではまた
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