韓国語の勉強を「すぐやる!」方法 脳にほかの情報を与えるな
脳に入る「情報」を減らせ!
韓国語を勉強したいけど、なかなかはかどらない、時間がない、という人。韓国語をマスターしようとテキストを買ったけど、机の片隅でほこりをかぶっている、という人。
韓国語の勉強を
すぐやる
にはどうすればいいのだろうか?
それに対するヒントが、最近読んだ本の中にあった。
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
カンの鋭い読者の方は、すでに、
ぽぽろんは、「すぐやる」とか時間をかけなくていいとか、ずるい暗記術とか、そんな本ばっかり読んでいるな。
よっぽど、なんでもあとまわしにする「だるがり」に違いない
と見抜いていることだろう。
そう、その通りなのだ。←態度がデカい!
著者は、リハビリの専門家である作業療法士。
この本の中のあるエピソードがある。
ある患者のケースだ。
この患者は、脳に損傷があるものの、身体の機能的には手も動かすことができ、自分で食事をとることができる状態だった。
だが、いつも、まわりの人に食べさせてもらっていた。
それが、「ある方法」をとることにより、その患者は自分で食事をとることができるようになったのだ。
それはどういう方法かというと、
食事を一品ずつ出す
こと。
それまでは、トレーにすべての食事を一度に載せて出していた。
それを、コース料理式に変えたのだ。
つまり、
脳に入る情報量を減らした
わけだ。
どういうことかというと、目の前には、ひとつずつの料理が出されるので、その料理を食べることにすぐにとりかかることができるようになったというわけだ。
脳というのは、目に入るもの、耳から聞こえるものに影響を受ける。
特に目に入るものから影響を受けることが多い。
「1つだけ」やることで、「すぐやる」ようになる!!
これを韓国語の勉強におきかえると、
あれもこれもやろうとせず、まず「ひとつだけ」やる
ということだ。
今日は、テキストのあそこを読んで、ノートに書き出して、それから単語を覚えて。。。
とかやることが3つ以上あると、
めんどくさいから今日は韓国語の勉強はやめとこ
となって、お菓子を食べながら、韓国ドラマを見始めることになる。笑
やることがいくつもあると、脳は混乱し、何からとりかかっていいかわからなくなる。
それを、
今日はテキストの文章を一回だけ音読
と決める。すると、
それくらいならやるか
という気になるものだ。
しっかり身につく韓国語トレーニングブック (CD book)
そのためには、韓国語を勉強する時には、韓国語の勉強と関係のないものを机の上に置いてはいけない。
BIGBANG のうちわとかタオルでさえダメ。
スマホももちろんNG。
勉強するテキストだけを置く。
勉強をする上で環境を整えることはとてもたいせつ。
すぐやるためには、「段取り」が何よりも重要なのだ。
ネットサーフィンであっという間に浪費する1時間を韓国語の勉強にあてたら、1年後はすばらしい未来が待っている(はず)。
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
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ではまた
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