韓国語 最初は小学生のように、ハングルを書いてみよう !「가갸표」を持ち歩いて、毎日発音 慣れるとだんだん楽しくなってくる
韓国語の入門をマスターするには、
まずハングルを覚える
ことからスタートする。
日本語の五十音表ともいえる、
가갸표
を覚えることから始めよう。
この가갸표を見ながら、一行ずつ、発音していく。
もちろん、最初はうまく発音できない。
でも、お手本のCDを聞きながら、とにかくマネしてみるのだ。
ハングルも同じ。
テキストの書き順を見ながら、韓国の小学生が文字を覚えるように、書いていく。
【定型外OK】ハングルを書きながら覚えよう!【韓国語の学習に】ハングル書き方ドリル3
最初にきちんと書き順を覚えることがたいせつだ。
何ごともはじめがかんじん。(시작이 반이다)
最初にまちがった書き順で覚えてしまうと、あとあと苦労することになる。
特にハングルの書き順は、韓国へ行って韓国語を書く時にも、見られることになるので、テキストにしたがって、素直に覚えよう。
書き順のルールは決まっているので、一度覚えてしまえば、それほど難しくないはずだ。
発音に関しては、とにかく、韓国語のテキストの説明とCDをくり返し聞いてまねする。
もちろん、最初からCDの通りに発音できるはずもない。
それでも、とにかく、まねして発音してみるのがたいせつだ。
韓国語の子音も、母音も、日本語にないものがたくさんある。
だから、マスターするのはむずかしい。
耳で覚えて、口に出す、
という、地道なトレーニングだけが、ネイティブレベルへの道だ。
特に、濃音や、パッチムのリウルなどは、永遠に発音できないのでは、と思ってしまいそうだが、
必ず発音できるようになるので、気にしないで挑戦し続けよう。
くり返しの威力はすごい。
量が質に転化する日が必ず来る。
裏を返せば、
量をこなすことなくして、質の向上(レベルアップ)はない
ことを胸に刻もう。
とにかく、入門のうちは、テキストの裏表紙の가갸표をコピーして持ち歩き、どこででも練習することだ。
とにかく、毎日ハングルを見て、慣れるようにしよう。
韓国ドラマも毎日見ていると、登場人物たちがだんだん家族のように感じられるように、ハングルも毎日見て発音していると、自分の一部になってくるものだ。
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ではまた
タグ:韓国語
先日はご丁寧なコメント返信ありがとうございました。
今日の内容でご質問があります。
私も簡単なハングル日記書いてみようとは日々思っているのですが、別な方のブログで、書いたものハングル教室で毎週チェックしてもらっていた・・・とありました。
私もそうしたいのは山々なのですが、田舎住まいのため近くにハングル教室がないのと、時間的なこともあってなかなか教室に通うことができません。
それで自己流ではじめたのもあるのですが(笑)
そこで、分かる文章を書くのが前提ですが、分からない文章をグーグル翻訳やアプリで調べながら書こうと思うのですが、そんな書き方でも大丈夫でしょうか?辞書が一番だとは思うのですが(笑)
韓国語で日記を書く、というのは、韓国語に慣れるという意味と、韓国語で考えるという2つの意味でいい習慣です。
ただ、初心者の場合は、それがはたして文法的に正しいのか気になりますよね。
結論から言うと、最初は、テキストなどの文章をマネして書くのがいちばんいいと思います。
テキストのお手本の文章を見て、単語だけを変えて書くとか。
私がブログでたびたび強調しているように、韓国語の文章をたくさん読んでいると、いろんな文体が頭に入ってきます。
そうなると、ネイティブが見ても韓国語らしい文章が書けるようになっているわけです。
ただ、そこに行くまでは、やはり少し時間がかかります。
ネイティブにチェックしてもらうのがベストではありますが、自分でもチェックする方法がないわけではありません。
毎日、少しの時間でも、韓国語の文章を読むようにしていると、だんだん自然な韓国語を書けるようになってきます。
正直、翻訳ソフトの韓国語は、かなりあやしいのが現実です。 笑
参考程度に考えるのがいいと思います。
まちがいをおそれず、とにかくがんがん書くことです。
完ぺき主義から脱したら、ゴールは目の前だと思いますよ♪