韓国 三つ子 (テハン・ミングク・マンセ)は、「イチゴの誘惑」 に勝てるか? ソンイルグクの教育の成果が気になる 「スーパーマンが帰って来た」
「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグクは、三つ子たちを、自然の体験ができる保育園(어린이 집)に連れて行く。
子どもたちを連れて行った後、ソンイルグクはいったんマンションに戻る。
子どもたちを保育園に預けて家に帰る途中のソンイルグの表情はうれしそう。
主婦の気持ちがわかる
と笑っている。
昼も、テーブルにすわって、ゆっくりベーグル(베이글)を食べる余裕が。
(韓国ではベーグルが人気だ)
ちなみに、韓国では、顔は童顔(かわいい)で、グラマーな女性のことを
베이글녀
베이비(ベビー)+ 글래머(グラマー)+녀(女)
という。新語(신조어)だ。
イビョンホンと結婚した韓国女優のイミンジョンも
베이글녀
と呼ばれている。
三つ子たちが家に帰って来た。
夕食後、ソンイルグクは、三つ子たちをソファの前のイスに座らせて、教育をする。
まずイチゴを持ってくる。
イチゴを見た瞬間から、三つ子たちの表情は輝いて、瞳はキラキラ光っている。
イチゴをまず一つ渡して、皆で分けるように言うのだが、もちろんミングクはすぐに自分の口へ。
テハンもマンセも同じ。
目の前に置かれた食べ物はすぐに食べなければ、誰かが食べてしまう、というのは、三つ子たちが育つ中で体得したオキテのようだ。
何度やっても同じだ。
次にソンイルグクは、イチゴを三つ子たちにそれぞれ一つずつ渡す。
そして、
アッパ(お父さん)がトイレに行っている間に、このイチゴを食べなかったら、もう一つ余分にイチゴを上げるよ。
という。
三つ子たちは、ほんの少しの間、イチゴの香りを味わったりしていたが、それもつかの間、まずミングクがイチゴをパクッと食べる。
それを見たテハンも、イチゴを口の中へ。
マンセだけが、どうにかニコニコしながらイチゴを食べずにやり過ごした。
そこにソンイルグクが戻ってくる。
そして、マンセをほめて、
マンセはイチゴを食べなかったから、ごほうびにもう一個上げるよ
と言って、イチゴの入った器を持ってキッチンへ。
だが、マンセとしては、せっかく食べずにがまんしたイチゴを取り上げられたと思ったのだろう。
大泣きをする。
この泣き方は、ミングクが、テールスープのテールを味わっている時にソンイルグクがそれを取り上げた時とまったく同じ激しさだ。
その後、ソンイルグクが2個のイチゴを持って戻ってきても、すぐには泣きやまないほど。
ミングクは、イチゴを2個ゲットしたマンセをうらやましそうに見ている。
目の前にある物は食べなければ、誰かに食べられる、という経験が身にしみている三つ子たちが、食べるのをがまんする、というのは、
たとえばダイエットのためにケーキをがまんする大人と同じ、いやその何倍もつらいことなのだろう。
あとのことはまったく考えず、イチゴをパクっとうれしそうに口に入れるミングクの表情は、天真爛漫(てんしんらんまん)で何ともいえずかわいい。
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