ソンイルグク「スーパーマンが帰って来た」三つ子(テハン・ミングク・マンセ)が通う「保育園」は韓国語でなんと言う? 三つ子のママはワーキングマザー
「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグクの奥さんは、裁判官だ。
つまり、ワーキングマザーである。
この「スーパーマンが帰って来た」は、3週間に1回、土日を利用して撮影される。
父親のソンイルグクだけで三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の子育てを行う、というコンセプトなので、母親は登場しない。
時々、ソンイルグクが電話をしたり、母親から電話がかかってきて、声で登場するだけだ。
奥さんから、電話で、
「大丈夫そう?」
と聞かれ、ソンイルグクは、疲労困憊の表情で、苦笑いをしながら、「大丈夫だよ」と答える。
夫婦のやりとりが、いつも愛情にみちていて、見ていてほんわかする。
そして、電話を切るときには、必ず、
사랑해요
愛してるよ
というのだ。
それもいい。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】朱蒙〔チュモン〕 第二章 前編 [ ソン・イルグク ]
今なら無料でお試し!「ゲオ宅配レンタル」
つくっている感じではなく、自然に出てくるのがいい。
三つ子の子育てというのは、想像しただけでもたいへんだから、子どもを育てることで、もっと愛情が深まったのだろう。
三つ子との48時間が終わる朝を迎えてよろこぶソンイルグク。
三つ子たちは、服を着替えて、小さなリュックをそれぞれ背負っている。
玄関で3人に靴下をはかせるだけでもひと騒動だ。
1人にはかせて、ほかの2人にはかせていると、最初にはかせた1人はその靴下を勝手に脱いで、母親のパンプスの中に入れている(笑)。
やっと準備が終わり、子どもたち用の三輪車に3人を乗せて、ソンイルグクはそれを押しながら、
어린이 잡 オリニチプ
保育園
に向かう。
3つ子たちは、アッパ(お父さん)のソンイルグクと離れるのが悲しくて、3人とも大泣きだ。
ソンイルグクの三つ子たちが保育園に通っている、ということは驚きだったが、ワーキングマザーであれば当然のことかもしれない。
そんなところに、親近感を感じたりする。
テハン・ミングク・マンセの3つ子たちが、社会性があるのも、保育園に通っていることが影響しているのかもしれない。
韓国では、保育園のことは、「어린이 잡 オリニチプ」という。
直訳すれば、「子どもの家」という意味だ。
保育園を韓国語で読むと「보육원 (ポユグォン)」となるが、こちらは、親のいない子どもたちが生活をする児童施設のことになるので、日本で言う保育園とはまったく違う。
この「保育園 보육원 (ポユグォン)」は、韓国ドラマでよく出てくる言葉だ。
日本語の保育園の意味で訳す場合は、「어린이 잡 オリニチプ」と訳さないと、韓国人には伝わらないので要注意だ。
ではまた
タグ:スーパーマンが帰って来た