ソンイルグク 「スーパーマンが帰って来た」 三つ子(テハン・ミングク・マンセ)初めての海外旅行は 日本 サランに会いに行く イチゴ争奪戦?

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「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグク三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の行動範囲は、日に日に広がり、ついに海外へ。

 
ソウルの金浦空港から飛行機に乗る。

アシアナ航空に乗って、羽田に向かう三つ子たち。

 
ミングクも、飛行機が離陸する時に、歌を歌って上機嫌。

マンセは、機内にある雑誌(いろんな商品が載っているもの)を丹念に見ている。

さすが、大物だ。

 
三つ子たちは、出された機内食をもちろん完食。

 
秋山成勲とチュサランは、クリスマスの飾りつけをして3つ子たちの到着を待つ。

サランの家には犬が5匹もいる。

マンセは犬を見て、

멍멍이다! モンモンイダ
ワンワンだ!

と喜ぶ。

テハンとマンセは最初は犬を見て喜んでいたが、だんだんこわがっている様子に、サランは犬をほかの部屋に連れて行ってドアをしめる。

 
三つ子たちのマンションは、モノが少なくシンプルなので、いろんなモノがたくさんあるサランの家が三つ子たちにはめずらしいようだ。

サランの母親のSHIHO(シホ)が用意してくれていたおにぎりをおいしそうに食べる三つ子たち。

 
サランのアッパ(お父さん)の秋山は、冷蔵庫から肉を取り出し、見事な包丁さばきでミンチにする。

ハンバーグを作るのだ。

 
 
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ニンジンとインゲンもそえてワンプレートで食べやすくおいしそう。

三つ子たちは、まず、人魚姫のかわいいスプーンに注目。

 
サランの家は、ふだんと違うものだらけで、三つ子たちの好奇心は刺激されっぱなしだ。

ふだん、大人たちの愛を一人占めしているサランにとっては、三つ子たちの姿は、まるで別世界のようにめずらしいようだ。

食事をおいしく食べたあと、いちごのデザートが出される。

 
ここでおもしろいことが起きた。

 
三つ子たちのイチゴの食べっぷりがすごいのだ。

けっこう大き目のイチゴなのに、全員、ひと口で口に放り込む。

とにかく、一気に口に入れるのが、三つ子の流儀である。

 
ミングクは、ひとつのイチゴを食べながら、また皿の上にあるイチゴをキープ。

残り少なくなると、2個いっぺんにキープしている。

 
最初のイチゴがすべてなくなったので、秋山がまたイチゴを入れてもってくる。

テーブルの中央に置かれた皿を、スッと自分の前に引き寄せたのは、

 ミングク

だ。

 
その様子を見てあせったサランは、イチゴを両手に持てるだけ握りしめる。

ふだんは、絶対にしない行動だ。 笑

危機感を感じたのだろう。

 
サランにとっては、食べ物で競争するなど、初めての経験だったに違いない。

子どもの行動というのは、見ていると本当におもしろい。








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