おすすめ 韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」第5話 シンセギョン(プニ)とユアイン(イバンウォン) 「何か」をすることが生きること その確信にみちたまなざしが美しい
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」第5話
シンセギョンが登場する。
シンセギョンは、このドラマの前作である
韓国ドラマ「根の深い木」
でも、世宗大王に仕えて、ハングルの誕生にかかわり、重要な役割をする人物として出演していた。
母を失い、兄(ピョンヨハン)もいなくなって、頼る人のいない中でたくましく生きてきたプニ(シンセギョン)。
プニは、キムミョンミンに再会し、土地を取り戻すために、官に訴えようと思っていると伝える。
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だが、キムミョンミン(チョンドジョン)は反対する。
かりに、官が公平に判断したとしても、結局土地を取り戻すことは不可能だ。
それならば、自分たちの土地を見つけ、官に収穫されない、自分たちだけの土地を開墾する方がよい
とすすめる。
プニ(シンセギョン)の言葉がいい。
生きている、というのは、何かをすることだ。
何かをしないのなれば、生きている意味がない。
なすすべもなく、ただ手をこまぬいてはいられない。
プニは農民の役なので、飾りがない。
それでも、限りなく美しい。
子役のプニと同じように、まっすぐで、正義感にみちた性格だ。
ユアイン(イバンウォン)は、剣づかいの名人ピョンヨハン(イバンジ)が 高麗のペクユンを斬る姿を目の当たりにして、自分が行動しなかったことを恥じる。
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ユアインは、キムミョンミンの姿を見て、キムミョンミンこそが最強の男、だと尊敬していた。
だが、自分は、その人物に近づくために何もしていなかったころに気づくのだ。
ユアインのそばをいつも守るのが、腹心のミンソンウク(チョヨンギュ)だ。
ミンソンウクは、韓国ドラマ「ピノキオ」にも出演していた。
ユアインは、思ったらすぐに行動する。
その行動する姿を見て、ミンソンウクは、
学のある人は、行動が遅いというけれど、うちのトリョンニム(ユアインのこと)は行動が早いから、学がないということだな
と苦笑いする。
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」は、新しい国・朝鮮の建国物語だ。
ユアインは、ピョンヨハンが手紙を残した洞窟の中に
新朝鮮
と書かれた地図があるのを見て、驚く。
そして、新しい国を建てる、という発想に心を躍らせるのだった。
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ではまた
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