おすすめ 韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」 第12話 ユアインの迫力に驚く !逆転に次ぐ逆転 ユアイン(イバンウォン)は生涯をともにする人物と出会う

韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」 第12話
ユアイン(イバンウォン)は、イインギョムの策略により捕まる。
取り調べで、嘘の事実を告げ、ユアインの自白を誘導しようとする取り調べ官。
ここで2人が対峙(たいじ)する場面でのユアインの迫力がすごい。
取り調べ官は、戦闘で劣勢におちいったイソンゲ(ユアインの父)が、城に立てこもったが、生死は定かではない、と告げる。
だが、聡明なユアインは、その嘘を見やぶる。
父は、今まで、ただの一度も、ろう城などしたことがない
と言い切るのだ。
この時のユアインの表情は、鬼気迫るものがある。
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」で主役は、キムミョンミンとユアインだ。
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政治の世界では、策略により、敵と味方が瞬時に入れ替わる。
仕掛けている側が、逆にしかけられたりするので、かたときも気がぬけない。
キムミョンミンは、義憤の念に燃える人物であると同時に、すぐれた策士でもある。
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」の中で、ユアインも、シンセギョンも、意志の強い若者を演じている。
シンセギョンは、韓国ドラマ「根の深い木」の時よりも、演技力にはるかに磨きがかかっている。
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シンセギョン扮するプニは、兄タンセ(後のイバンジ)と生き別れになり、そのことが、シンセギョンのつらい過去になっている。
タンセを演じているのは、ピョンヨハンだ。
ピョンヨハンは、キムミョンミン(チョンドジョン)を信じて行動し、腐敗した高麗を終わらせようとしたが、それが思い通りに行かず、チョンドジョンに失望する。
ピョンヨハン(イバンジ)にとってのつらい過去は、ヨニだ。
幼い頃に、それぞれいろんな場面で出会った若者たちが、高麗の首都・開京(ケギョン)に集まる。
大きな歴史の動きが少しずつ動き出すダイナミックさが、韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」の魅力だ。
ユアインは、捕らえられたが、そこで、生涯をともにする人物と出会うことになる。
このあざやかな展開も、12話の魅力のひとつだ。

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