韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」第4回 ようやくユアイン登場 子役の「ナムダルム」は 名前も演技もすごい
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」
第4話になって、ようやくユアインが登場。
やはり、ユアインは、韓国ドラマ「密会」の時のような、このちょっと憂いにみちた表情がよく似合う。
ほかの同じ年齢の俳優たちのように、ツルツル過ぎない肌もナチュラルでいい。
そこに青春の苦悩を感じるのは、私だけだろうか。。。
青春のシンボルがニキビとは思わないが、あまりにも「完ぺきすぎる肌」を見ていると疲れてくるものだ。
ユアインの子どものころを演じているナムダルムの演技がすごい。
現在13歳というが、この年齢でここまでの演技ができるというのはすごい。
大人顔負け、どころか、「大人以上」の演技力だ。
最近、韓国ドラマを見ていて思うのだが、演技というのは、うまい人は最初からうまい。
ヘタな俳優があとでうまくなるケースは、あまりないと思う。
上手い人が、どんどんバージョンアップして、年齢の深みも加わってうまくなることはあっても、
ヘタな俳優が長く続けたからといって、演技がうまくなるというケースはあまりないようだ。
ナムダルムが13歳でこれほどの演技ができるのに、とあまり演技のうまくない俳優の顔を思い浮かべてみる。
子役で演技がうまい俳優は大成しない、という人もいるが、演技を続けていけば、うまくなるのはまちがいない。
ナムダルムは、顔は幼いが、たぶん、内面はかなり大人だと思う。
これからどんなに美しく成長していくか、楽しみだ。
名前もすごい。
남 다르다 人と違う=ずば抜けている
という意味だから、「ナムダルム 남다름」という名前は、「ずば抜けた人」という意味にもとれる。
名は体をあらわす、という。
名前にも大物の風格がある。
ただ、ナムダルムが、これからも俳優の道にそのまま進めば、名優になるのはまちがいない。
それとは別の意味で、他の分野の仕事をしていて、途中で俳優になった人も、うまい人は最初からうまい。
チョンノミン(韓国ドラマ「善徳女王」「六龍が飛ぶ」)もそうだ。
ふつうのサラリーマンだったのが、途中から俳優になった。
ただ、モデルから俳優になるまで、最初は仕事がぜんぜんなくて苦労したらしい。
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女性ニュースアンカーのペクチヨンも、韓国ドラマ「噂で聞いた」(ユジュンサン・ユホジョン・コアソン・イジュン)が初めてのドラマ出演だが、なかなかの演技だった。
ペクチヨンは、また初めての小説「逆立ち 原題 물구나무」も今年出版している。
小説を実際に読んだが、初めて小説を書いた人の文章とは思えないくらい、完成度が高くて驚いた。
レオナルドダビンチがそうであったように、才能のある人は、どの分野にチャレンジしても実力を発揮するようだ。
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