韓国ドラマ「密会」イソンジェを卒業したユアインが、悪役に初挑戦!韓国映画「ベテラン」の大ヒットをささえた「天真爛漫な」悪役にこめるユアインの思い
韓国でユアインが出演する韓国映画「ベテラン」が、1000万人の観客動員数となる大ヒットとなっている。
この映画で、ユアインは初めて悪役に挑戦。
ユアインは、これまでの映画では、つねに中産層でもない、貧しい若者だった。
最近ヒットした
韓国ドラマ「密会」(キムヒエ)
のイソンジェも、貧しいがピアノへの愛と、才能にあふれた若者だ。
そんなユアインが、これまでとは全く違う、
財閥3世で、だれも止める者のいない、悪役
を演じた。
ユアインは、この役を演じるについて、こう語っている。
自分の顔や声は、悪役向きではない。だから、声をすごませたり、表情をつくっても悪役に見えない。
それで、天真らんまんな悪役、を演じようと考えた。
何も考えずに悪いことをする人間は、見ていて、とても憎らしいだろうから。
ユアインのこの作戦はみごとに成功した。
ユアインは、俳優の使命について、その時代を反映することだと答えている。
この韓国映画「ベテラン」のチョテオのような怪物を生んだのも、今の時代だということだ。
だから、なぜ、このような人間があらわれたのか、自分の中にも、このチョテオに似た部分があるはずだ、と考えた。
それで、自分の中にある天真らんまんな部分を、このチョテオ役を演じる時に取り入れてみることにした。
という。
ユアインは、たぐいまれな演技力をもっている。
自分の使命や、世間が自分に求めるものもよくわかっている。
ツイッターで社会的な発言を積極的にしてきたことについても、
自分は、学校を早く終えたので、時間がある。
俳優という職業は、忙しいとはいっても、一般の会社員に比べれば自由な時間はたくさんある。
時間があるので、いろんなことに関心を持つし、いろんなことに対して、自分の意見を発信するようになった。
ただ、有名になってしまったので、ふつうの人より、またその反響もとても大きいが(笑)
演じる、ということについて、29歳の若さで、これほどしっかりとした考えをもっている俳優も数少ないだろう。
そして、
自分は、この財閥三世のチョテオのようにまわりにイエスマンだけを置くということはしていない。
主人公のチョテオの両親は、彼がどんな悪いことをしても、叱るということをしなかった。
それで、チョテオのような怪物が育ってしまったのだと思う。
自分にはつねに、厳しい意見を言ってくれる親友がいる。
俳優で仲のよいチョンユミとも、つねに緊張感をもったいい友人関係だという。
世の中が自分に求めるものを、独特の感性でいち早く感じ取り表現するユアイン。
そんなユアインは、青春スターの枠を超えて、今では堂々とした大人の俳優の風格すら感じさせる。
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ではまた
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