ユアイン 韓国ドラマ「密会」韓国映画「ベテラン」「サド(思悼)」と、ベテラン相手に堂々たる演技を展開 同世代の韓流スターのトップを走るその演技力
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ユアインが快調だ。
しかも、雰囲気ではなく、堂々たる演技力で勝負している。
相手は、皆ベテラン俳優だ。
韓国ドラマ「密会」では、キムヒエと
韓国映画「ベテラン」では、ファンジョンミンと、
韓国映画「サド(思悼)-8日間の記憶」では、ソンガンホと
皆、韓国で1、2を争う名俳優であり、ユアインとの年齢差が20歳近いベテラン俳優たちだ。
ユアイン自身、この間の自身の演技について、
ひとつひとつ、身を削る思いで演じた
と語っている。
「サド(思悼)-8日間の記憶」で、ユアインの父である、
英祖(ヨンジョ)
を演じたソンガンホは、ユアインを評して、
自分が映画デビューしたのが、ちょうど今のユアインの年齢だった。
ユアインとその当時の自分を比べたら、自分の演技は、ユアインの足もとにも及ばない
と語っている。
この映画の「サド世子」の物語は、韓国では、何回もドラマ化、映画化されていて、韓国民の誰もが知っている話だ。
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それだけに、今までの話とは違う何かを表現しなければいけない、とユアインは考えた、という。
監督は、
韓国映画「王の男」のイジュンイク
イ監督自身、脚本の段階では、英祖(ヨンジョ)役をソンガンホとイメージしていなかった。
だが、サド世子役は、ユアインをイメージして書かれた。
ソンガンホが出演をOKしてくれるとは思わなかったので、出演を承諾してくれた時は本当にうれしかったという。
韓国映画「サド(思悼)-8日間の記憶」は、封切り後1週間で、早くも200万人を突破。
名優ソンガンホと、韓国映画「ベテラン」で大ヒットをとばしたばかりのユアインの共演とあって、前評判が高かったことも、観客動員数の底上げに力を与えている。
ユアインが、単なる青春スターでないことは、
韓国ドラマ「密会」
での、ユアインの演技が実証した。
29歳のユアインは、見た目だけではない、心のこもった、深みのある演技で、人々の心を魅了している。
大スターの片りんが、うかがえるところだ。
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