おすすめ 韓国ドラマ 「六龍が飛ぶ」 12話 イソンゲ(チョンホジン)が高麗の首都・開京(ケギョン)に登場 !イインギョムとの対決はすごい迫力
韓国ドラマ 「六龍が飛ぶ」 12話
イソンゲが遂に、高麗の首都・開京(ケギョン)にあらわれる。
イインギョムと対面するイソンゲ(李成桂)。
イソンゲは、弓を目の前に置いている。
イインギョムと、イソンゲ(チョンホジン)の貫禄の対決だ。
イソンゲは、チョンドジョン(キムミョンミン)が提案した「安辺策」(国境を安定させる政策)を取り下げようとしていたが、息子のイバンウォン(ユアイン)を逮捕されたことを知り、考えを変える。
イインギョムが自分たちに対して、たたかいを挑んできたのを受けて立つのだ。
しかけてきたたたかいは、絶対に避けないのが、イソンゲの家訓なのだ。
イインギョムの周囲には、護衛の兵士が何人も控えている。
イソンゲは、弓と矢を持つのみで、たった一人で対面している。
イソンゲが弓をつかんだ瞬間に、護衛の兵士たちは、いっせいに剣を抜いてかまえる。
だが、イソンゲは、
弓は遠距離の武器だと思っているかもしれないが、自分の弓は違う。この弓の方が勝つのだ
と言い切る。
そのイソンゲの迫力に、イインギョムは、護衛の兵士たちに、剣をおさめるように命じる。
この二人の対決がすごい。
ユアインの演技もすばらしいが、やはり、歴史ドラマでは、ベテランの貫禄のある演技がなんともいえない。
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イソンゲ(チョンホジン)は、数々の戦闘で勝利をおさめ、その名声と民の信望は高い人物だ。
だから、高麗の官僚たちも一目を置かざるをえない人物なのだ。
そんなイソンゲが、政治の世界に入ってくることは、他の高麗の官僚たちにとては脅威でもある。
政治の世界とはかかわらない、と言っていたイソンゲが、息子であるイバンウォン(ユアイン)が捕らえられたことを契機に、政治の世界に入ることを決意する。
何やらこのあたりのえがき方が、現実の政治とオーバーラップして、おもしろさはつきない。
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