韓国語の勉強 辞書をまめに引くと「韓国語のボキャブラリー」が増えない理由
韓国語の勉強をしていて、もどかしく感じるのは、なかなか単語が覚えられないことだ。
韓国語の文章を読んでいて、わからない単語が出てきた時に、辞書で単語を調べる、というのは多くの人がしていることだ。
だが、これが、韓国語のボキャブラリーを増やすうえで、逆に足を引っ張る結果になっていることがあるので要注意だ。
まず、辞書で単語の意味を調べる、というのは、とても時間がかかる。
そして、多くの場合、韓国語の辞書は、日本語で意味が書かれている。
つまり、韓国語の意味を日本語で理解する、ということになる。
そんなの当然じゃないか、と思うかもしれないが、これがよくないのだ。
韓国語をネイティブレベルにするためには、できるだけ
韓国語を韓国語のまま理解する
ことがたいせつ。
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たとえば、
사랑
という言葉を聞いて、
愛
と理解するのではなく、
韓国ドラマの中で、主人公が恋人を見つめる、そのまなざしを見て、
사랑
のイメージを理解する。
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つまり、韓国語の単語から、その韓国語の意味するものをイメージする訓練をする。
비빕밥
と聞けば、あのピビンパをイメージするのだ。
韓国語⇒日本語
ではなく、
韓国語⇒イメージ
この回路を脳の中につくることがたいせつなのだ。
だから、はじめの入門のテキストを徹底的にやって、ある程度基本的な単語を覚えたら、あとは、できるだけ、
文脈から韓国語の意味を推測する
訓練をするのがいい。
これには、韓国ドラマが役に立つ。
ドラマの中で、知らない韓国語を聞いた時、(最初は知らない言葉だらけだが)
この韓国語はどういうことをあらわしているのだろう?
と自分なりに、推理してみる。
そして、そんな疑問を心の中においておく。(ペンディング)
その時に、すぐに辞書で調べる必要はない。
ある程度おいておいて、その韓国語の単語が、韓国ドラマの他のシチュエーションでまた出てきた時に調べるのがいい。
知らない単語に出会ったたびに辞書を引いてしまうと、この
推測能力
が養われなくなるのだ。
韓国語の推測能力がきたえられると、ある程度の確率で、だんだん初めての単語でも、なんとなく意味がわかってくるものだ。
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ではまた