韓国語をマスターするのはカンタン!入門書を一冊だけトコトン聞きまくろう 「耳」から入ると発音が「ネイティブ並み」になる理由
韓国語を勉強する人におすすめしたいのは、まず入門のテキストを徹底的にマスターすること。
といっても、ノートに書いて覚える、とかいう勉強法は必要ない。
基本的には、
付属のCDを徹底的に聴く
のがおすすめだ。
スマホやiPadなどのMP3にいれたりして、肌身離さず持ち歩いて、
とにかく聞きまくる
ただ、これだけに集中する。
順番でいうと、
聞く
声に出す
を徹底してやったあとで、
文字を書く
というのがいい。
ハングルは、はじめての文字なので、どうしても書いて慣れる練習も必要だ。
だが、最初は、
聞く
ことに集中するのがいい。
この入門の時に、どれだけ耳を韓国語の音に慣れさせたか、ということが、あとで発音のよさにつながる重要なポイントになる。
ある程度、聞きまくって、韓国語の音に耳がなじんできたら、
CDの声について、声を出してみる。
この時点では、CDの通りに発音できなくて当然なので、まったく気にする必要はない。
それよりも、
聞こえた通りにマネする
姿勢がたいせつだ。
結局、韓国語においては、何も見ないで言えるか、ということが重要になってくる。
テキストをたよりに発音する練習では、文字がないと、声に出していえなくなる。
聞こえた音をそのままマネする、ということを習慣にすると、後で、韓国ドラマを聞きながら、俳優のセリフをマネすることで、
韓国語の表現が数段グレードアップする
というメリットがあるのだ。
ノートに書いたり、辞書を調べたりすることは、勉強をしている、という実感を持つことはできるが、実力はつかない。
何も見ないで、聞こえた韓国語をリピートして、声に出すことで、韓国語の発音が体にしみこんでいく。
耳で聞くだけだと、負担にならないので、すき間時間を見つけて、少しでも多く、韓国語の音にふれる時間をもつようにしよう。
韓国語のドラマを流して、その音を聞くのもいい。
ただ、初心者の段階で、韓国ドラマのセリフを聞き取るのは、ハードルが高すぎるし、あまり効果もない。
入門では、まず、基本のテキストの内容を完全に理解し、発音する練習を積むのが、結局は近道になる。
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ではまた
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