韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」第2回 チョンドジョン(鄭道伝)役にキムミョンミンがキャスティングされたときから成功は決まっていた
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」第2回。
チョンドジョン(鄭道伝)を演じるキムミョンミンの登場だ。
キムミョンミンといえば、
「不滅の李舜臣(イスンシン)」
「白い巨塔」
「ベートーベンウィルス」
に出演した、演技派の俳優で知られる。
特に、韓国ドラマ「ベートーベンウィルス」で共演した、ベテラン俳優・イスンジェ(「花よりおじいさん」)は、中堅の俳優でいちばんうまい俳優にキムミョンミンをあげているほどだ。
それくらい、役柄になりきる俳優なのだ。
撮影現場でも、人と会話するよりは、台本を握りしめて、演技に没頭する姿が見られる俳優として有名だ。
だが、そんなキムミョンミンも、韓国ドラマ「不滅の李舜臣(イスンシン」)の主役に抜擢されるまでは、10年以上不遇時代があったという。
マネージャーも、スタイリストもいない状態で、役のために、自分で衣裳も購入して現場に行くと、突然配役が別の俳優に変わっていたことも一度や二度ではなかった。
妻や子どもがいるのに、まったく生活できない状態で、俳優をやめて、外国に移民しようかと思ったこともあるほどだという。
だが、どうしても俳優をやりたい気持ちが強く、辞めるにしても、とことん俳優としてベストをつくしてから移民しても遅くないと考えた。
そんな時に舞い込んできたのが、
韓国ドラマ「不滅の李舜臣(イスンシン)」
だった。
キムミョンミンのすごいところは、不遇な時代にも、俳優としての努力を怠らなかったところだ。
チャンスが来た時に、これが最後かもしれないと考えて、自分のベストをつくしたというキムミョンミン。
そのキムミョンミンの迫力が、韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」第2回の画面を圧倒する。
キムミョンミンにとっては、韓国ドラマ「不滅の李舜臣(イスンシン)」以来10年ぶりの歴史ドラマだが、あまりにも役にはまっているのに驚く。
いろんな意味で、韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」は、伝説に残るすばらしい韓国ドラマになりそうだ。
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