おすすめ 韓国ドラマ 「六龍が飛ぶ」第10話 ユアイン(イバンウォン)の独断を一喝するキムミョンミン(チョンドジョン)説得することの大切さを説く

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韓国ドラマ 「六龍が飛ぶ」第10話
 
ユアイン演じるイバンウォン(李芳遠)は、朝鮮の初代王となるイソンゲ(李成桂)の5番目の息子だ。

 
イバンウォンは、後のテジョン(太宗)である。(ハングルを作った世宗大王の父)

 
ユアインは、腐敗した高麗を終わらせ、新しい国・朝鮮を建国しようとする、キムミョンミン(チョンドジョン)に心酔していた。

 
ユアインにとって、父イソンゲ(チョンホジン)は、事を起こそうとしない人である。

 
だから、父の許可なく


안변책(アンビョンチェク)

安辺策



に父の印を勝手に押し、それをチョンドジョンの部下に渡す。

 
事を起こしさえすれば、父は動くしかないだろうと判断したのだ。

安辺策は、高麗の議会を通過する。

 
その知らせを聞いたイソンゲは激怒する。

 
そして、それを取り下げるように命じるのだ。

 
安辺策が通過したことを喜んでいたユアイン

 
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だが、その事実の真相を知ったキムミョンミンは、ユアインを一喝する。

 
ユアインの行為こそが、事を起こすのを妨げる行為にほかならないというのだ。

 
朝鮮を建国する、という大業は、粘り強い説得により、お互いが理解し、深い信頼があってこそ成し遂げられるものだ、と。

 
そして、キムミョンミンが作る木彫りの人形は、なぜ顔の部分が未完成なのか、という謎も明らかになる。

そこには、キムミョンミンのつらい過去の歴史があった。

 
物事を成し遂げる過程において、統制できない変数が生じると、事がどう展開するかが読めなくなる、と語るキムミョンミン。

 
キムミョンミン(チョンドジョン)は、その「変数」が、剣の名人であるピョンヨハン(イバンジ)ではなく、ユアイン(イバンウォン)であることに気づくのだ。








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