ソンイルグク 「スーパーマンが帰って来た」 三つ子(テハン・ミングク・マンセ)とサランは、チマチョゴリ・パジチョゴリを着て新年のあいさつ お年玉よりはお菓子が好きな三つ子たち
「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグクと三つ子(テハン・ミングク・マンセ)は、チュサラン親子をマンションに迎える。
サランと三つ子たちは、韓国の民族衣装(チマチョゴリ・パジチョゴリ)を着る。
サランはうれしそうだが、ミングクはふざけて裸で走りまわる。
やっと全員が衣裳を着ても、まったくソンイルグクの言うことをきかない。
イスにすわらず、テーブルの下に全員がもぐりこむ。
そこに、サランのオンマ(母)のSHIHOが登場。
ソンイルグクの
正月のあいさつをしたらゼリーを上げるよ
という言葉に、三つ子たちは、すぐにその場で、
95度のおじぎ
をする。笑
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やはり、三つ子の心を動かすのは、食べ物だ。
三つ子たちは、お年玉よりは、ゼリーの方に関心が集中。
マンセはすでに口をあけてゼリーを待っている。
ミングクは両手を差し出して、
たくさん下さい
とアピッている。
このへんの行動力はすごい。
サランが帰ると聞いて、三つ子たちはさびしそう。
特にマンセは、
사랑 누나 가지 마세요
サランヌナ(姉さん)行かないで
と言って、
아빠가 가
アッパが行けばいい
と言ったりしている。
ミングクも、サランと別れるのがさびしそうだ。
マンセとサランは、以前、東京のサランの家に行った時から仲がよかった。
子どもたちの中にも、気が合うというのがあるのだろう。
マンションのエレベーターの中に消えって行ったサラン親子を見送った三つ子たちの表情は、ぼう然としている。
マンセは、自分も下に行こうと、エレベーターのボタンを押したりしていた。
三つ子たちにとって、サランと過ごした時間は、長く記憶にきざまれるだろう。
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ではまた
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