ソンイルグク「スーパーマンが帰って来た」三つ子(テハン・ミングク・マンセ)末っ子のマンセは車が大好き!「뛰뛰 ティッティッ」って何?
「スーパーマンが帰って来た」
三つ子(テハン・ミングク・マンセ)を外に連れ出したソンイルグク。
撮影は、土日に行われるので、外に出ると、他の子ども連れにもよく出会う。
ある子どもが子ども用の車に乗っている。
よくある、子ども用のレーシングカーで2台がつながっている。
だが、この車がそんじょそこらのおもちゃの車ではない。
見るからに高級そうなのだ。
本当のクラシックカーのレプリカのように、つくりがしっかりしている。
ハンドルも木でできている。
ソンイルグクが住むマンションがある街は、たぶん、江南(カンナム)でも高級なところなので、富裕層がたくさん住んでいるからだろう。
それを見てソンイルグクは、子どもを乗せている母親に聞く。
「それは、貸出しできる車ですか?それとも、個人の車ですか?」
母親は家から持ってきた、という。
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「どうぞ乗ってください」というその母親の言葉に、3つ子を乗せるソンイルグク。
先頭の車にソンイルグクと乗ったのは、末っ子のマンセだ。
マンセは、車が好きなようで、早速ハンドルを握って、かなりハイテンションだ。
ソンイルグクがハンドルを少しでもさわると、
안돼 アンデ
ダメ
と叫んで、さわらせない。
2歳でも「アンデ―」としっかり言えるところがすごい。
3つ子の中でも、マンセの車に対する情熱は群を抜いている。
ソンイルグクは、このままではいつまでも乗りつづけそうなので、その子ども用の超高級ゴーカートを持ち主に返す。
抵抗するマンセ。
そして、ソンイルグクは、ゴーカートの主人に、
감사합니다. 좋은 추억이 되었습니다.
ありがとうございます。いい思い出になりました。
とていねいにお礼をいう。
こんなお礼の言葉が、すぐに出てくるソンイルグクもすごい。
だから、三つ子たちも皆、礼儀正しいのだと感心する。
「もっと乗ってもいいですよ」と言われても、遠慮してその場を去るソンイルグク。
そして、その場を離れてから、
「いやあ、あんな(いい)車は買ってあげられないよ」といいながらスーパーに向かう。
この何でも買って与えればよい、というところがないところも、ソンイルグクの好感度アップのポイントかもしれない。
マンセは、気に入った車から引き離されて、いまだに悲しみにつつまれている(笑)。
同じように育った三つ子だが、それぞれに興味の対象が違い、個性があるのが、とても興味深い。
こういうところが、「スーパーマンが帰って来た」に出てくる三つ子(テハン・ミングク・マンセ)たちの魅力である。
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