あなたが韓国語の勉強にとりかかれない本当の理由

韓国ドラマで韓国GO TOP
投稿
あなたが韓国語の勉強にとりかかれない本当の理由

あなたが韓国語の勉強にとりかかれない本当の理由

2020年7月17日 [韓国語, 勉強法, ハングル検定, 韓国語能力試験（TOPIK）]

あなたが韓国語の勉強にとりかかれない本当の理由

韓国語をマスターしたい

韓国旅行で、自分で食堂で料理を注文できるようになりたい

好きなKPOPスターにファンレターを韓国語で書いて渡したい

こんな夢を持っているあなた。

でも。。。

なかなか韓国語の勉強に取り組むことができない。

理由は。。。

仕事が忙しい

時間がない

身近に韓国語を教えてくれるところがない

一度テキストを買ってやってみたけど、発音が難しくて挫折した

など。

この記事を書いている私、ぽぽろんは、独学で韓国語をマスターした。

韓国語の検定試験である

韓国語能力試験６級【リスニング満点】
ハングル検定１級【面接 A】

には、どちらも約１ヵ月半の勉強で一発合格している。

韓国に行くといつもネイティブにまちがわれる。

韓国旅行に格安で行く方法を日々研究し、２ヵ月に１回は韓国旅行を楽しんでいる。

韓国語の達人である私に言わせると、このような理由はすべて事実ではない。

なぜなら、韓国語を習得することは、時間はかかるが、決して不可能なことではないからだ。

あなたが悩む本当の理由

韓国語の勉強とは別の問題について考えてみるとよくわかる。

あなたが今住んでいる家から引っ越したいと思ったとする。

でも、それを実行できない。

その場合の原因としては、

今住んでいる家が持ち家で、それを売らないことには引っ越しできない

という場合と、

今住んでいる家に愛着があるので、そこを離れる決断がつかない

という場合とがある。

かりに、持ち家ではなく、賃貸だった場合は、

次に住むところを決めて、今の家の大家に賃貸契約を解約する

と伝えればいいだけだ。

持ち家だった場合でも、不動産屋さんに査定してもらって、売りに出すことで、引っ越し計画はスタートできる。

だから、この場合、あなたが引っ越しできない本当の理由は、

今住んでいる家に愛着があるので、そこを離れる決断がつかない

ことなのである。

だから、悩むのだ。

悩み、というのは、選択の余地がある時に生じる。

もし、あなたが物理的にその家から来月出て行かなければならないとしたら、悩んでいる暇はない。

とにかく、新しいところに引っ越す準備をしなければならないからだ。

つまり、何かを実行するためには、

悩む余地＝退路

を断つ、ということが重要になる。

これを韓国旅行にたとえると、

まず航空券を先に買ってしまう

と、行くしかないことになる。

韓国語の勉強だと、

ハングル検定に申し込む

韓国語能力試験に申し込む

ということをやってしまう。

そうすると、いやでも勉強するようになる。

【韓国語】比較おすすめの検定試験はこれで決まり！【ハングル検定 VS 韓国語能力試験】

ハングル検定１級に一発合格する過去問の正しい解き方

実力がついてから受験するのではなく、実力がないけど受けるのだ。

ニワトリが先か、タマゴが先か、という問題に似ている。

だいたい、行動的な人というのは、決断が早い。

一瞬で決断する。

だから、あなたも、本当に韓国語を本気でマスターしたかったら、この記事を読み終えた瞬間に、

ハングル検定

韓国語能力試験（TOPIK）

のホームぺージを開き、直近の試験に申し込むべきなのだ。

試験に申し込んだら、たいていの人は、そのために勉強をする。

でも、実力がついたら受けてみようと思っていると、いつまでたっても、勉強を始めることはできない。

【2020年】韓国語を韓国ドラマで勉強する３つのメリット【TOPIK6級でリスニング満点を取った勉強法】

行動すると迷いがなくなる

これは、物事を決める時にも当てはまる。

ある商品をあなたが買おうと思ったとする。

Aもいいし、Bもいい。

でも決められない。

その理由は、

もしかしたら、もっといいCがあるのでは。。。

と思っているからだ。

韓国旅行でも同じだ。

韓国に行きたい

と言っても、

ソウルに行きたいのか

釜山に行きたいのか

チェジュに行きたいのか

目的地が決まらなければ、航空券も買えないし、ホテルの予約もできない。

【統営（トンヨン）통영】③ 砂漠で出会ったオアシスのような美しいホテルで牡蠣を食べる

【済州神話ワールド】新GDカフェチェジュシンファリゾートホテルに格安航空券で行く方法【サンギョプサルは最高】

決める

ということは、ある意味、あるかもしれないもう一つの可能性を捨てることだ。

捨てる、ということは、「痛み」をともなう。

喪失という痛みだ。

永遠に決めないことで、あなたはこの「喪失」という痛みと直面することを避けることができるのだ。

だから、人はなかなか決断できない。

そして、いつまでも悩み続ける。

この状態を脱する一番いい方法は、今すぐ決めてしまうことだ。

AとBのうち、とにかくどちらかを買う。

もしあなたがAを買ったとする。

そうすると、Bに対する未練がなくなるだけでなく、ありもしないCに対する未練もなくなるのだ。

でも、いつまでも決めないでいると、永遠にAとBとCの間で悩み続けることになる。

たとえば、私が夢の中で、パクソジュンとヒョンビンに同時にプロポーズされて悩み続けるようなものだ。

←夢なら覚めないで。。。

人間の習性として、

今やっていることは続けたい

新しいことはしたくない

という特徴がある。

だから、新しいことを始めたい時は、とにかく、まず一歩を踏みだすことが重要になる。

高い辞書でもとにかく買う。

【韓国語】最強の辞書の選び方「韓日辞典」【朝鮮語辞典】（小学館）で決まり【超高いけどマスターすればおつりが来ます】

よさそうなテキストはすぐに購入してしまう。

ハングル検定１級は、韓国語をかなり勉強している人でも合格が難しいとされています。
でも、正しい方法で勉強すれば一発合格は可能です。
受験申込から１か月半の勉強でハングル検定１級に合格した方法についてNOTEに書きました。成績も【画像入り】で公開しています😊 https://t.co/J6iLEpXWqR pic.twitter.com/rib7FrBJH8

— ぽぽろん＠韓国語の達人 (@poporon55com) September 18, 2020