ハングル検定1級に 一発合格する過去問の正しい解き方
ハングル検定1級に 一発合格する過去問の正しい解き方
ハングル検定1級に挑戦しているあなた。ハングル検定1級は、韓国語に関する試験の最高峰といっていい。
その証拠に、ハングル検定1級に合格すると、
- 最高峰カード
これはとてもうれしい。
【韓国語】ハングル検定1級に一発合格する3つの方法【最高峰カードはプライド】
試験に合格してこんなカードがもらえる、というのはないと思う。
これをもらうためにだけでも、ハングル検定1級を受ける値打ちはある。
具体的にハングル検定1級を持っているメリットは、
- 日本の教育機関で評価される
英検が評価されるのと似ている。
- 韓国語能力試験(TOPIK)
の場合は、韓国が国として行っている試験なので、あなたが、韓国系の企業で働きたい場合は必須になる。
【韓国語】比較 おすすめの検定試験はこれで決まり!【ハングル検定 VS 韓国語能力試験】
でも、日本で韓国語を教えるとかいう場合だと、ハングル検定の方が有利だ。
【韓国語】通訳・翻訳を仕事にするのはおすすめしない理由【語学だけで就職は絶対無理】
ハングル検定1級の難しさは、
- 韓国と北朝鮮の両方で使われている韓国語が出題される
- 四字熟語など、ややかための文章が好んで出題される
聞き取りに関しては、韓国ドラマをたくさん見ているあなたにとっては全然難しくない。
だから、ハングル検定1級に合格するためには、
- 筆記試験の攻略
この記事を書いている私、ぽぽろんは、独学で韓国語をマスターした。
韓国語の検定試験である
- 韓国語能力試験6級【リスニング満点】
- ハングル検定1級【面接 A】
には、どちらも約1ヵ月半の勉強で一発合格している。
韓国に行くといつもネイティブにまちがわれる。
韓国旅行に格安で行く方法を日々研究し、2ヵ月に1回は韓国旅行を楽しんでいる。
【ハングル検定1級】に合格する3つの方法「過去問」 「韓国映画(字幕なし)」「新聞の社説の音読」
ハングル検定1級にのぞむ姿勢
まず、ここで、ハングル検定1級を受験した時の私の韓国語の実力はどの程度だったかについて書いておくと、- 話すことは得意←韓国人がネイティブと思うレベル
- 韓国ドラマをたくさんみているので日常会話はほぼできる
- 韓国語の文章はあんまり読まないので四字熟語とかは弱い
こんなレベルだった。
ちなみに、ハングル検定1級を受ける2~3ヵ月前から字幕なしで韓国ドラマを見るようになっていた。
【韓国語】韓国ドラマを字幕なしで見る超具体的な方法【完全独学で達成可能】
そして、まず、ハングル検定1級の問題集を解いてみた。
ハングル検定1級の合格レベルは、
- 7割
私が解いてみた結果は、
- 5割~6割
ひとい時は
- 4割
正直、合格する自信はまったくなかった。
でも、そんな私の心に火を点けたのが、ある友人の言葉だった。
彼女は、その当時、韓国の大学院に留学していた。
私がハングル検定1級を受験しようと思っているということを話すと、
自分の知り合いの韓国人がハングル検定1級の問題を解いてみたけど、難しくて解けない問題がたくさんあった。
ぽぽろんには合格は難しいと思う。
この言葉を聞いた瞬間、私の中で何かがスパークした。
- 絶対に合格してみせる!!
だから、もしあなたが今、ハングル検定1級の過去問を解いて全然ダメでも、あきらめないでほしい。
これからのがんばり次第では、十分に合格する可能性がある。
実際、私の場合、願書を提出してから、試験までの1ヵ月半で実力を伸ばし、結果的には余裕で合格することができた。
ハングル検定の過去問集をすべて集めよう
敵を知り、己を知れば百戦危うべからず孫子の兵法の有名な言葉である。
ハングル検定1級に合格しようと思うなら、まず、手に入るすべての過去問集を集めよう。
2019年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 1級
そしてまず、一番直近の年度の問題を1年分解いてみる。
それで、今のあなたのレベルと、これからの課題が見えてくるはずだ。
4割以上なら、十分合格の可能性があるので、自信をもっていい。
ハングル検定1級の過去問の解き方について紹介する。
ハングル検定1級の過去問を解く方法
ハングル検定1級の過去問を解く場合は、年度別に通しで解く。絶対に問題集に書き込みをしてはいけない。
解答の部分は別にして、問題のページは真っ白の状態を維持すること。
理由は何度も解くからだ。
ノートを別に用意し、そこに解答を記入する。
やり方は、1年分をまず全部一気に解く。
それから答え合わせをする。
まちがったら、まちがった部分の解説をていねいに読む。
たいていの場合、2つの肢までは絞り込めても、最後の段階で間違う、というケースが多いはずだ。
正答率が高くなっていくと、2つの肢で迷って、解答を選ぶ時に、正解の方を選ぶ確率が上がっていく。
こうなると合格は近づいていると思っていい。
どんな試験でも、完ぺきに正解することは不可能。
最後に迷って、何となくでいいから選んだ肢が正解だった、という確率を高めていくことが、合格への道だ。
過去問を年度別で解いて、間違った問題と点数を記録しておく。
こうすると、次に解いた時に、また同じ肢を間違っている、ということが一目瞭然でわかる。
記録を残すことが、合格可能性を高めると考えよう。
ハングル検定1級の過去問は4回以上解くこと
ハングル検定1級の過去問は、4回以上は解いてほしい。できれば、5回が望ましい。
そして、必ず通しで解くということが重要。
間違った問題だけをピンポイントに解きなおすのではなく、正解した問題も含めて、毎回通して解く。
こうすることによって、
- 正解した問題→記憶に深く定着
- 間違った問題→記憶に定着
という効果を得ることができる。
これを
- 過剰学習
できた問題をさらにやりこむことで、本番でもモレなく類似の問題に正解することができるのだ。
間違った問題の場合も、全体を通して繰り返し解くことで、なぜその問題でまちがうのかが、だんだん記憶の残って行く。
こうすることで、間違いの可能性が低くなる。
ハングル検定1級の《面接試験対策》はどうするか
ハングル検定1級と2級の場合、筆記試験に合格すると、面接試験がある。面接試験では、課題としてA4用紙に書かれた韓国語の文章を読むように指示され(黙読)、その文章の内容について口頭いくつか質問される。
試験時間は、全体で30分くらいだ。
試験官は二人で、受験生は一人。
やりとりは、すべて韓国語で行われる。
最初は軽い質問から始まって、次第に問題文に関する質問に入って行く。
質問の内容は、ある単語の意味を聞かれたり、別の表現で言い換えるように言われたりする。
沈黙せず、できるだけわかる範囲で答えることが重要だ。
過去問に出た問題で対策する
面接試験の対策としては、過去に出た問題を徹底的に勉強しておくことが重要だ。ハングル検定1級の過去問集には、面接試験に出題された文章が掲載されている。
この文章をすべて別にプリントアウトする。
そして、これを音読する。
音読するとともに、その文章に出てくる未知の単語に関しては覚える。
少なくとも、過去問で出された文章に出てくる単語については、すべて知っておかなければいけない。
それ以上にやるとすれば、韓国のニュースサイトを見て、社説をプリントアウトして音読するのがおすすめだ。
社説の文章は、論説委員が書いているので、四字熟語とかがバンバン登場するので、ハングル検定1級の対策にはぴったりだからだ。
私も当時、韓国の新聞を購入(国際便で送ってもらっていた)していたので、社説だけを切り抜いて音読していた。
ハングル検定1級の《四字熟語対策》はどうするか
ハングル検定1級に頻出の四字熟語対策としては、とにかく、過去問の肢に登場した四字熟語は完ぺきにマスターする
というのでいいと思う。
もちろん、それ以外に出る可能性もあるが、少なくとも、過去問に何度も登場する四字熟語に関しては、瞬時に意味がわかるようにしておくべきだ。
【秘密の森】おすすめのドラマで四字熟語をガンガン覚えてハングル検定に合格する方法
【結論】過去問を制する者がハングル検定1級を制する
ハングル検定1級の受験対策は、- 過去問に始まり、過去問に終わる
過去問を何回繰り返し解いたかによって合格が決まると考えよう。
そして、ハングル検定1級に合格して、最高峰カードをもらったら、
ごほうびとして韓国旅行に行こう。
今すぐ韓国に行こう!!
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ではまた