韓国語を即効でマスターする !「脳が認める勉強法」を実践しよう② 時間をかけるより、回数を増やす方が効果的
韓国語をマスターするためにはある程度の時間がかかる。
だが、その時間を短縮することは可能だ。
もちろん、毎日勉強することがたいせつ。
特に、聞く勉強にたくさんの時間を注ぐ。
ただ、ただひたすら聞くだけで話せるようにはならない。
自分で口に出して見ることがたいせつだ。
「脳が認める勉強法」
によると、
自分で自分にテストをする
ことが一番効果的、だという。
具体的にいうと、覚えているか、実際に声に出して言ってみることだ。
脳が認める勉強法 [ ベネディクト・キャリー ]
テキストを見ながらの音読だと、自分が本当にその韓国語を覚えているかわからない。
韓国ドラマで俳優がセリフを覚えて話すように、いったん頭に入れて、それを
何も見ないで言ってみる
これが効果的だ。
また、人に教えるのもいい。
韓国語の時間を勉強している時は、2時半なら
두시 반
と、友だちと会っている時に使って見る。
テストをして、その後で答えを見ることで、より韓国語が頭に定着する。
単純なリピートよりは、メリハリをつけたリピートの方がいい。
TOPIK(韓国語能力試験)やハングル検定の勉強なら、実際に過去問を解いてみるのがいい。
ただ単に暗記する勉強より、
実際に過去問を解く
方が、頭に残るのだ。
私の場合、ハングル検定1級を受ける時は、全過去問(手に入るすべての年度)
を「通しで、4回以上」解いた。
この時にとったのは、
まちがった問題だけを解くのではなく、
すべての問題を4回以上解いた
ことだ。
こういうやり方をとっても、結局、同じ問題を間違えている。
だが、まちがった問題をピンポイントで解くより、全体の中で解く方が頭に入りやすい。
しかも、レミニセンス効果をねらって、
ある程度、間隔をあけて解く方がいい。
試験までに1ヶ月あるなら、直前に集中してやるより、
- 今日
- 1日後
- 3日後
- 7日後
- 試験の前日
そして、試験の後もよく覚えているものだ。
脳が認める勉強法 [ ベネディクト・キャリー ]
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