韓国語を人より「3倍」早くマスターするために必要なこと ハングル検定・韓国語能力試験(TOPIK)を受けて、まず自信をつけよう!
人間というのは、自分にとってメリットのないことはしないものだ。
おいしい物を食べるのは、それを食べると自分が幸せな気分になるからだ。
好きなKPOPスターのコンサートに行くのも、行けば楽しいからだ。
韓国ドラマを睡眠不足になりながら見るのも、楽しいからだ。
韓国語をなかなかマスターできない、というのは、結局のところ韓国語の勉強にかける時間が少ないからだといえる。
韓国語をマスターしたいと思いながら、なぜ韓国語の勉強に時間をかけることができないのか?
その理由としては、
1 実際に時間がない
2 時間をかけても思ったほど成果が感じられない
などがあげられる。
ひとつひとつ反論していくことにする。
1 実際に時間がない
この場合にまず、質問したいのは、では「韓国ドラマを見る時間もないのですか?」
ということだ。
もし、韓国ドラマを見る時間はあるが、韓国語を勉強する時間はない、というのなら、これは、時間がないのではなく、
韓国語を勉強する気がない
と結論づけさせてもらう。
おうおうにして、人が「時間がない」というのは、そのことをやりたくない、ということの別の表現である場合が多い。
時間がないからといって、一週間ごはんを食べていない、という人はいないはず。
人は、どんなに忙しくても、自分が生きていく上で必要なことはやるものだ。
それでも、いやそんなことはない、と言う人がいるかもしれない。
そんな極限状態にある、特殊な状況は別にして考えよう。
一日のうちで、5分でいいから韓国語を勉強する時間をつくるのだ。
この5分というのがたいせつだ。
10分はむずかしくても、5分なら時間をつくることはできるはず。
パソコンでインターネットサーフィンをしていたら、あっという間に1時間はたってしまう。
これをムダな時間という。
インターネットサーフィンほど、人生の時間のムダづかいはない。
特に、それを一日のうち、いちばん頭が働く朝から午後の早い時間にかけてやっている場合は、すぐにやめよう。
やるなら、一日の終わりの、何もすることがない時間にする。
私の考えでいうと、それをするくらいなら、韓国ドラマを見ることをおすすめする。
次に
2 勉強をしても成果が感じられない。
これも、1とつながる場合がある。
成果を感じるほどそもそも勉強していない、ということが考えられるからだ。
こういう場合は、とにかく、薄い基本の韓国語のテキストを徹底的にやることをおすすめする。
できる韓国語初級(1)新装版 [ 新大久保語学院 ]
まず、付属のCDをiPadなどのMP3に入れる。
そして、とにかく一日のうちで移動時間や、朝の準備をしている時間、家に帰って着替える時間など、
何かをしているが、耳は空いている時間
に聞くようにする。
夜、スマホや、パソコンを見るなら、スマホとパソコンにも同じCDを入れておいて、画面を見ながら、音は韓国語を聞くようにする。
この
スキマ時間を活用する
ということが、総体的な韓国語の勉強時間を作るうえでとてもたいせつになる。
そして、勉強の成果を感じるために、成功体験、達成感をえられることにチャレンジする。
いちばんてっとり早いのは、韓国語の検定試験を受けることだ。
- 韓国語能力試験
- ハングル検定
これは、客観的な評価になるので、かなりモチベーションが上がるはずだ。
韓国語能力試験TOPIK 1〈初級〉完全対策 [ 韓国語評価研究所 ]
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