韓国語を早くマスターする秘訣は、「韓国語の勉強を楽しむこと」 　短い時間で集中すると効果バツグン！！ キッチンタイマーを使おう

韓国語を早くマスターする方法は、

韓国語の勉強を好きになること
これにつきる。

好きなことをやめるのはむずかしいが、いやなことをやるのはむずかしい。

だから、楽しく韓国語を勉強するにはどうするか、をつねに考えよう。

ここで、ひとつ、いちばん注意しないといけないのは、

長時間勉強しなければいけない
という思い込みから、自分を解放することだ。

 
韓国語の勉強に関しては、受験勉強のように、一日何時間勉強、とか考えない方がいい。

それよりは、一日の中で一定の時間をあてる、ということを習慣にすることがたいせつだ。

習慣にさえしてしまえば、韓国語力は自然につく。

 
習慣は第二の天性

 
という。

 
一日のうち、5分でもいいから、定期的に勉強する時間を取り入れることだ。

そして、韓国語の入門を終えた場合は、

　　　韓国語の小説を読む

ことをすぐ始めよう。


 
1Q84　（1） 　韓国語版

 
その時も、辞書を引きながら読むのはダメ。

辞書を引かずに読めるレベルの韓国語の本を探し、とにかく韓国語を味わう。

 
最初は、読むスピードが遅すぎてイヤになるので、時間をできるだけ少なくする。



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5分でいい。

そのかわり、5分は何があっても集中して、韓国語の文章に向き合う。

いちばんいいのは、キッチンタイマーで時間をはかることだ。

 
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タイマーが鳴ったら、もっと勉強したくても強制的にやめる。

「やりたくてもやめる」ことがたいせつだ。それが次の韓国語の勉強へのモチベーションになるからだ。

　　「燃え尽き症候群」

という言葉があるように、人間はやり過ぎると、その後、長い休息が必要になる。


韓国語の勉強をいつもハイテンションで、やる気マンマンで取り組むためには、少ない時間でいいから、最高のパフォーマンスで韓国語の勉強に取り組むことだ。


私の場合は、毎朝、起きてすぐの時間、つまり、一日のうちでいちばん頭がさえわたっている時間に韓国語の小説を読んでいる。

それでも、読んでいる時にほかのことをチラッと考えただけでも、ストーリーを追えなくなってしまう。


それくらい、人間は雑念のかたまりなのだ。

日本語の本なら、少々の雑念があっても、ある程度意味はとれる。

だが、韓国語の場合はそうは行かない。

少しでも雑念が浮かぶと、ストーリーはまったくわからなくなってしまう。


朝起きてすぐでもこうなのだから、夜とかだと、その日のいろんなことが浮かんで来たり、体も心も疲労しているので、もっと韓国語の世界に入り込めなくなる。


理想でいうと、朝は韓国語の本を読む、などのエネルギーのいることに注ぎ、夜は疲れていても楽しく、いやしになる、韓国ドラマを見る、というのがいちばんいい。

ちなみに、韓国のバラエティを夜見るとなぜか疲れるので、朝、食事を食べる時に、韓国ドラマを見たあとのつなぎ的な感じで軽く見る。


ソンイルグクの「スーパーマンが帰って来た」で三つ子たちを見るのも、そんな時間がいちばんいい。

バラエティ系を夜見ると、寝つきがかえって悪くなる気がするのだ。

夜はストーリーのある韓国ドラマがいい。



 
1Q84　（1） 　韓国語版

 




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