【韓国ドラマ】イミンホの時代は終わった！【イジョンソク・キムスヒョン・ソンジュンギの勝利】

韓国ドラマを毎日見ているあなたは、気づいているかもしれない。

韓国ドラマに、ある異変が起きていることを。

• 異変？

そう、これは大きなうねりのように、韓国ドラマを変えている。

この記事を書いている、私、ぽぽろんは、これまでに韓国ドラマを100本以上見ている。

多すぎて今では、数えるのもやめた。


最近は、量より質で、数を見るより、いい韓国ドラマをじっくり味わう、

という、大人のモードに成長した。←自慢(-_-;)

そんな私が、数年前から予言していたことであるが、それが現実になりつつある。

予言とは何か？

韓国ドラマの主役を演じるイケメンの顔に、明らかに変化が起きつつある。

以前の、

• 二重バッチリ
• 濃い系（西洋的）

なイケメン

から、

• 一重
• 肌が白い
• 唇がぼってりしている
• 小顔

こんな感じの、

• 少女漫画系

の涼しい系のイケメンが活躍するようになってきたのだ。

トレンドはイジョンソク・キムスヒョン・ソンジュンギ

• イジョンソク
• キムスヒョン
• ソンジュンギ

この3人の特徴は、

• 一重
• 肌が白い
• 端正な顔

である。

顔はめちゃめちゃ整っているが、一重なので、さっぱりしている。

見ていてあきない。

歴史ドラマでも、現代ドラマでも演じられる顔だ。

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イミンホの時代は終わった

イミンホのような、

• 西洋的イケメン
• 高身長
• ワイルド

という、チャンドンゴン的な俳優は、これからきびしいたたかいを強いられることになるのは確実だ。

特に３つめの

• ワイルド（野性的）

というのは、現代の女性にはまったく受けない時代おくれの要素という点で、深刻である。

女性たちは、バリバリ働いているので、ワイルドな男性など、じゃまでしかない。

女性が男性に求めるのは、

• いやし

なのだ。

世の男性は、女性から「可愛い」といわれるというのが、最大のほめ言葉であることを忘れてはいけない。

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【成長株】イムシワン・ユスンホ

ここに私は

• • イムシワン

ユスンホ

この２人を付け加えたい。

イムシワンとユスンホの特徴は、上記の３つのポイントに加えて

• • • 小柄である

ということである。

イムシワンもユスンホも、たぶん、身長は１７０ｃｍぐらいだ。

もちろん、プロフィールの身長は、

• • • イムシワン 175ｃｍ
    • ユスンホ 175ｃｍ

である。

ただ、この公式の身長ほどあてにならないものはない。

イムシワンはたぶん１６５ｃｍぐらいだ。

１６２ｃｍという説もあるくらいだ。

ただ、ユスンホに関しては１７０ｃｍという説と、１７５ｃｍという説にわかれる。

平均身長だ、という説もある。

どちらにしても、ユスンホもイジョンソクやイミンホのような180cmを超える高身長ではない。

私はとにかく、韓国ドラマをたくさん見ているので、共演している俳優の身長との比較で、だいたいの身長を割り出せる、という、

• • • ベテランの刑事なみの特殊能力

をもっている。

だから、この２人の身長はだいたいわかる。

男性俳優にとって、身長が高くないのはそれほど悪いことではない。

なぜかというと、それだけで、女性から見て

• • • 可愛い

と感じさせるからである。

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• • • めちゃめちゃイケメン＋高身長

だと、あまりにもそろいすぎて、ちょっと遠くの存在に感じてしまう。

ところが、

• • • めちゃめちゃイケメン＋色白＋小柄

の場合、近づけそうな気がするのだ。

女性からして、背の高い男性は、

• • • 頼りになる

反面、

• • • 威圧的

でもある。

ところが、イムシワンやユスンホのように、小柄だと、女友だちと接するように、気楽に近づくことができるのだ。

まったく危険じゃない。

ここがポイントだ。

• • • ちっちゃい
    • でも可愛い

になるのである。

キティちゃんが可愛いのは

キティちゃんは、ちっちゃいからかわいいのである。

クマのようなキティちゃんを、カワイイとはおもわないはずだ。

赤ちゃんも、ちっちゃいから愛おしいのだ。

「枕草子」も小さいものが可愛いと言っていた

枕草子でも、「うつくしきもの（かわいらしいもの）」として、〈小さなもの〉をあげているではないか。

• • • なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし
    • なにもかも、小さいものはみなかわいらしい

 
忘れてはいけない。

韓国ドラマの視聴者のほとんどが女性であることを。

女性は、カッコいい俳優は好きだが、威圧的な男性は大嫌いなのだ。

だから、背の高い男性は注意しなければいけない。

存在しているだけで威圧感を与えるので、つねに腰を低くしておく必要があるからだ。

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【ピノキオ】イジョンソク おすすめ韓国ドラマ キムヨングァンとの身長差を比較【結論です】

ところが、最初から小柄だと、威圧感がないので、あえて腰を低くする必要がない。

胸を張って歩いていても、

• • • カワイイ

と思ってもらえるからだ。

これは得だ。

超得だ。

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【宣言】ナムダルムを「青田買い」します！

私の読みでは、これからは、

• • • 一重＋小柄＋イケメン

俳優が伸びていくとにらんでいる。

そういう意味で、

• • • ナムダルム

は、これからガンガン伸びてくると思っている。

ただ、ナムダルムは、一重ではない。

でも、二重がイミンホみたいに大きくないのがいい。

肌もぬけるように白い。

ナムダルムは2002年生まれなので、現在17歳だ。

でも、身長はかなり小柄だ。

たぶん、これから急激に成長しても、180cmになることはなさそうだ。

私は、ナムダルムの10年後を楽しみにしている。

• • • 青田買い

である。

これからは一重の俳優がトレンドになる

このように、一重の俳優がトレンドであることは、現在の韓国ドラマで活躍している俳優を見ればわかる。

• • • イジョンジェ
    • チョスンウ

など、

• • • 一重でスッキリした感じのイケメン俳優

が活躍している。

チャンドンゴンは、おされ気味だ。

ドラマ「SUITS/スーツ～運命の選択」でも、カッコよくておしゃれではあったが、それ以上のインパクトはなかった。

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イドンウクも同じだ。

チャンドンゴンとイドンウクの特徴は、

• • • くっきりした二重
    • 西洋的なイケメン

というところだ。

はっきりいって、こういう顔は、韓国ドラマで演じる役が限られてくる。

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ソンガンホが韓国映画のトップスターである理由

ソンガンホが、韓国映画でトップスターなのも、

• • • 平均的な韓国人男性の顔

の持ち主だからだ。

だから、ソンガンホはどんな役でもできる。

• • • 秘密諜報部員（映画「シュリ」）
    • 刑事（映画「殺人の追憶」）
    • 理髪師（映画「大統領の理髪師」）
    • 観相師（映画「観相師」）
    • 王（映画「王の運命-歴史を変えた８日間 」）
    • タクシー運転手（映画「タクシー運転手」）
    • 麻薬の密売人（映画「麻薬王」）

など、演じられない役がない。

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韓国映画の巨匠であるポンジュノ監督が、カンヌ映画祭でパルドール賞を受賞した時、舞台でひざまずいて、

ソンガンホに受賞した楯をささげたシーンが、ソンガンホのすごさを示している。

ポンジュノがいうには、ソンガンホは台本を渡すと、監督がイメージした以上の役を演じてくれる俳優らしい。

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イケメンを捨てて名優になったチェミンシク

今、韓国映画で欠かせない俳優になっているチェミンシクも、イケメンを捨てて、俳優として大きく成長した。

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つまり、チャンドンゴンとイドンウクの不幸は、

• • • 整いすぎた西洋的な顔

にあるのだ。

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イジョンジェ・チョスンウが活躍しているのは

これに反して、

• • • イジョンジェ
    • チョスンウ

の場合、十分イケメンであるにもかかわらず、

• • • 一重

であるため、どんな役でもこなせるというメリットがある。

つまり、年数を重ねるにつれ、演じられるジャンルが増えてくるのだ。

チャンドンゴンが中小企業の社長の役をしても、たぶんリアリティがない。

イドンウクが、妻の尻にしかれる役を演じても、たぶん、全然おもしろくないし、見たくない。

その差を歴然と感じたのが、最近のイジョンジェとチョスンウの活躍だ。

• • • イジョンジェは政治家への野望をもつ人物
    • チョスンウは検事

を演じたが、どちらも、ものすごい迫力だった。

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特に、イジョンジェが、自分が秘書をつとめる国会議員の前で土下座するシーンは、

• • • 半沢直樹の土下座シーン

よりずっと迫力があった。

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迫力のポイントは、イジョンジェのあの目だ。

何を考えているのか、すぐに読みとれないのだ。

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【結論】イケメンだけでは生き残れない

つまり、韓国俳優も、もはやイケメンだけで生き残るのは難しい時代になったということだ。

イケメンにプラスアルファの要素が必要になってくる。

• • • イケメン＋可愛い
    • イケメン＋ちっちゃい
    • イケメン＋演技うますぎ

など。

イムシワンが、

映画「名もなき野良犬の輪舞」

で見せたような、体を張った演技が必要になってくる。

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具体的にいうと、

• • • イケメンだけど、イケメンじゃないような演技をする

ということだ。

• • • そこまでやるか

というくらい、体当たりの演技を見せなければ、生き残っていけない。

それぐらい、視聴者の目が肥えているからだ。

イミンホは、そろそろ危機感を感じるべきかもしれない。

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