おすすめ韓国ドラマ「貴婦人」第6話チャンミヒの上品さと韓国のオモニ(母)ソヌウンスクの強さが魅力! なぜかハマるおもしろさ



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韓国ドラマ「貴婦人」第6話

タイトルからして、韓国ドラマにありそうなストーリーが浮かぶ。

だが、このドラマにはまってしまうのは、やはり、登場人物の魅力だ。

 
まず主役のソジヘ

ソジヘは、地味な感じに見えるが、よく見ると本当に美しい。

そして、何より明るさがある。

親友と同じ家、しかもその親友は財閥の一人娘。

母はその家の家政婦、という韓国ドラマが好きな、

格差ありまくり
の設定(笑)。

思えば、イミンホパクシネ韓国ドラマ「相続者たち」もそうだった。

だが、韓国ドラマ「相続者たち」ほど、この設定がエグい感じがしないのは、ソジヘがすでに社会人で、負けん気の強い性格である、というところと、ソジヘの母親もシンの強い人であるところだ。

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頼みにしていた頼母子のお金を持ち逃げされ、主人である財閥の社長(チャンミヒ)に借金を申し込むソジヘの母。

そのシーンを偶然目撃してしまうソジヘ。

ただ、このソジヘの母が少しも卑屈に見えないのは、この女優がもつ風格だ。

また、借金の申し込みを冷たくはねのけるチャンミヒも、その上品な雰囲気からか、それほどいやらしく感じられない。

はっきりいって、ソジヘの母役のソヌウンスクも、チャンミヒも気品があるのだ。

子どもたちがそんなソジヘの母に、

お母さんはプライドがないの?
と責めても、

私にプライドなんかあったら、とうの昔に舌をかんで死んでるわ
と言い放つ強さがいい。

 
ソジヘの親友である財閥の一人娘パクチョンアと交際しているヒョンウソンは、会社の社長である、パクチョンアの母(チャンミヒ)から金を渡される。

そして、

明日からは会社に来なくていい

と告げられる。

 
突然の解雇宣告に、

僕は、きちんと正式にこの会社に応募して採用されました。

理由もなく解雇することはできないと思います。

 
と言っても、

理由なんかいくらでもつくれるわ。

と冷たく言い捨てるチャンミヒ。

ヒョンウソンは、くやしさと怒りに、こぶしを握りしめる。

 
「持てる者」と「持たざる者」の間のたたかいの中で、持たざる者たちは極限的な状況に追い込まれる。

ここから、彼らがどう反撃していくのか、韓国ドラマ「貴婦人」のこれからの展開が楽しみになってきた。

 
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