おすすめ韓国ドラマ「貴婦人」女優チャンミヒ 相手の心をえぐるセリフを上品な顔でサラッと言うすごさ
韓国ドラマ「貴婦人」第5回。
最初から予想していた。
主人公の家族にこんな苦難がおそいかかって来ることを。。。
ソジヘの母は、財閥の家の住み込みの家政婦。
ソジヘとその兄も財閥の家の離れに住んでいる。
ソジヘと母は一生けんめいにお金をため、頼母子(民間の互助的金融組織)に預けていた。
そのお金をおろして、家を借りるお金をつくり、ソジヘもまた大学に行くつもりだった。
兵役を除隊して帰って来た兄は、韓国ドラマによく出てくる、家族のトラブルメーカー。
韓国ドラマ「王(ワン)家の家族たち」(キムヘスク・オヒョンギョン)
で言えば、オヒョンギョン(元ミスコリア出身)やホソバン(オマンソク)だ。
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この兄は、仕事をしようという考えはなく、また大学に編入しようとしている。
編入試験のための予備校にまで行くと言って、母にお金を要求。
ソジヘの母は、その頼母子のお金ですべてをまかなうつもりだった。
だが、その頼母子に入っていた女性がお金を持ち逃げしてしまう。
なお、頼母子のことを韓国語で、
계(契)
という。
今住んでいる家が、財閥の家で、母がそこの家政婦をしている、というだけでも、格差がありすぎるのに、その上、唯一のたよりのお金まで失うとは。。。
韓国ドラマは、こうやっていつも主人公たちを苦難に追いやる。(この展開は、予想していたが。。。)
途方に暮れたソジヘの母は、自身が家政婦をしている家の主人であるチャンミヒに借金を申し込む。
チャンミヒは、冷たくその申し入れを断り、その上にきびしい言葉を浴びせる。
アジュンマ、いつまで働くつもりなの?
どんな子育てをしたら、いい年をした子どもたちが、年をとった親を助けようとしないで、大学に行こうと考えるの。
自分でお金を貯めて、独立しようと考えるのが普通でしょ?
別の女優が言ったとしたら、にくらしくてたまらないセリフなのだが、チャンミヒの上品な表情ときれいな声で冷たく語られると、
説得力をもって伝わってくる。
一理はある、と思ってしまうのだ。
同じ役柄でも、演技する俳優によって、微妙に違う印象になるものだ。
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