韓国ドラマ「ファジョン (華政)」チョンミョン役のイヨニ登場 のめり込めないその演技力 と「イソンミン」の退場で前半の迫力が失速 新たな展開はあるか
韓国ドラマ「ファジョン (華政)」
歴史ドラマ。チャスンウォンが、王・クァンヘ(光海)君を演じる。
かつて、王に仕えることを誓った臣下のイドクヒョン(イソンミン)は、王に失望し、背を向け、「ファジョン(華政)」の舞台から去る。
韓国ドラマ「ファジョン(華政)」前半の迫力をささえた立役者だ。
代わって、最初、子役だった俳優たちが、大人になって登場。
チョンミョン役は、イヨ二だ。
イヨ二は、演技力は今いちだ。
だから、だんだんちょっと、感情移入がむずかしくなってきた。
チャスンウォンは、いい味を出しているのに、イヨ二はあまりにも表情にバリエーションがない。
そう、シンプルなのだ。
モデルにしたらよさそうな顔だ。
以前、韓国ドラマ「エデンの東」の時も、演技力を指摘されていた。
その時の問題点が、あまり改善されていないようだ。
その後、演技はうまくなった、と言われているが、やはり何かが足りない。
深みがない。
男装なのに、男装に見えない。
どう見ても女性だ。
顔がかわいらし過ぎるのか。
韓国ドラマ「風の絵師」に出ていたムングニョンも男装だったけど、リアリティがあった。
その役でムングニョンは、21歳の若さで、最優秀演技大賞を受賞している。
今のイヨニに比べると、いちばん初めに出てきた、子役の方がずっと表情に抑揚があって、うまかった。
主役の演技が今いち、というのはつらい。
ストーリー的には、韓国ドラマ「善徳女王」と少しかぶる。
王の娘が幾多の試練をへて、女王になる、という話だ。
チョンミョンも、今は男装で、火薬を扱う部門で働いているが、いつか、自分の身分を明らかにするのだろう。
イヨ二はかわいいが、人形みたいなかわいさなのだ。
母親役のシンウンジョンのような、微妙な表情の演技をもっと見せてほしい。
また、もう一人今いちなのは、チョンミョンを支えるホンジュウォンの父親役のオムヒョソプだ。
この人は、以前のドラマ「ビッグマン」でもそうだったが、大きい声を出すときに、ただ声を張り上げるだけなのだ。
怒りの表現のしかたが、一本調子で、見ていて疲れてくる。
チャスンウォンは、その点、王の声を徹底してつくりこんでいる。
表情も多彩だ。
イヨ二が主役のチョンミョン役にキャスティングされたのは、大抜擢だったと思う。
そのチャンスを、しっかりと自分のものにしてほしいものだ。
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