韓国ドラマ「ファジョン(華政)」で、チャスンウォン(光海君)のカッコよすぎるモデル体型がなぜか「残念」に感じる瞬間
韓国ドラマ「ファジョン(華政)」
主役のクァンヘ(光海)君役が、チャスンウォンだ。
チャスンウォンは、顔が小さく背が高い。
背が高いのは、王としてなかなか貫禄があっていい。
ただ、顔が小さいのは、画面に映った時に、
貫禄がない
感じがしてしまう。
現代ドラマだとカッコいいチャスンウォンのこのスタイルの良さが、歴史ドラマ「ファジョン(華政)」では、逆に少しもの足りなく感じる。
王の正式な衣装を着ている時は、それほど感じない。
ゆったりとしていて、体のラインが出ないからだ。
それが、戦闘に出かける時の衣装を着ると、体のラインがはっきり出るので、
腰が細すぎる
ところが、華奢に見えてしまう。
こういう時は、もう少し、がっちりした体格の方が頼りがいがあるように見える。
イジョンソクや、キムスヒョンが王の役をしても、たぶんこんな感じなのだろう。
スタイルのよさが、逆に裏目に出るわけだ。
歴史ドラマで王の役をするには、
顔ㅗㅁ
顔は大き目
体格はがっちり型
の方が、画面で見るには安定感がある。
なぜなら、歴史ドラマは、
顔の表情がものを言う
ところが大きいからだ。
現代ドラマ以上に、ちょっとした表情で、いろんなことを語らなければならない。
そのためには、
顔の面積が広い
方が有利なのだ。
チャスンウォンのモデル体型が、この韓国ドラマ「ファジョン(華政)」では、ちょっと損をしていると感じるのはそんな時だ。
キムスヒョンも、
韓国ドラマ「太陽を抱く月」(ハンガイン)
に出た時に、ちょっと違和感を感じた。
顔が小さく、顔の表情で微妙に語る顔ではないので、顔のアップがひんぱんに出てくる歴史ドラマでは、現代ものに出ている時ほど、
かっこよく見えなかった(!)
歴史ドラマは、美形過ぎると、逆にそれが不利になるのかもしれない。
カッコよすぎるよりは、ちょっと崩れた感じの方が、表情に味が出て、あの衣裳を着ると引き立つのかもしれない。
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ではまた
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