おすすめの韓国ドラマ「ファジョン(華政)」主役だけじゃない!韓国ドラマの成功を支える味のある俳優たちの力 「歴史ドラマ」は迫力で勝負する
韓国ドラマ「ファジョン(華政)」を見ていて、やはりたくさんの人が出ているドラマはおもしろいと思う。
人がたくさん出ているだけで、ドラマに奥行きが生まれる。
たとえ、セリフがないエキストラだとしても、大勢が存在するだけで、画面に迫力が出る。
活気というか。
店でも、客が少ない店よりは、大勢の客でにぎわっている店の方がなんとなくおいしそうに感じるものだ。
韓国ドラマでも、いくら主役が良くても、脇役の演技がヘタだと、主役は引き立たない。
サッカーも攻撃だけで勝つことはできない。
守りをしっかりすることも必要なのだ。
ただ、一人でもドラマの中心をつかめる人もいる。
それが、韓国女優コヒョンジョンだ。
コヒョンジョンが出演し、最優秀演技大賞を受賞した、
韓国ドラマ「レディプレジデント」
このドラマは、途中で脚本家とプロデューサーの交代があったり、制作過程でいろんな問題のあったドラマだった。
主人公のキャラクターが、途中から微妙に変わった。
それでも、このドラマを最後まで見る価値のあるドラマにしたのは、コヒョンジョンの力が大きいことは事実だ。
ただ、コヒョンジョンの場合、その存在感が強すぎて、それが逆に、役柄を狭めている部分もあるような気がする。
芸術家は、孤独であり、周囲に理解されないものだ。
韓国ドラマ「ファジョン(華政)」で主人公のチョンミョンを演じるイヨニの演技力に問題がありつつも、「ファジョン(華政)」がこの後、また盛り上がって行ったとしたら、
それは、ある意味、韓国ドラマの成功は主役だけではないことの証明になるのかもしれない。
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ではまた
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