コロナ後の韓国旅行② ソウルに着いた チョンノ（鐘路）にあるシジャン（市場）へ【スンデとキムパプが私を待っている】
コロナ後 韓国旅行② ソウルに着いた チョンノ（鐘路）にあるシジャン（市場）へ【スンデとキムパプが私を待っている】
飛行機の搭乗が始まった。この感覚は久しぶり。
キャビンアテンダントは皆マスク着用。
もちろん、搭乗客もマスク着用が義務付けられている。
コロナ後の韓国旅行① 出発の朝 空港へ向かう道
客席の方は、できるだけ間隔を空けて座るように席の配置がされていた。
飛行機会社としては、効率が悪いのだろうけれど、ソーシャルディスタンスのためにはしかたがない。
乗る方としては、以前のきつきつ感がないのはありがたい。
朝が早かったので、飛行機の中で仮眠する予定だったが、興奮して全然眠れない。
本当にこれから韓国に行くということが、夢のように感じられる。今度韓国旅行に行ったら、感動しすぎて、街を歩くだけでも涙を流してしまいそう😂
— ぽぽろん＠韓国語の達人 (@poporon55com) May 30, 2020
その前に、ピーチに乗っただけで興奮して、機内でピーチグッズのボールペンを購入して舞い上がってしまうかもしれない😎
長かった。
本当に長かった。
コロナが私たちを引き裂いていたのだ。。。。
仁川空港に到着
飛行機はついに仁川空港に到着する。
これまで庭みたいに思っていた仁川空港。
帰って来たよ
と心の中でつぶやく。
どこかで
お帰り
というパクソジュンの声が聞こえた（気がする）。笑
手荷物は預けないで、機内持ち込みだったので、ゲートはスムーズに通り抜けられた。
ただ、以前と変わったのは、体温をチェックするゲートを通過しなければならないところだ。
とにかくガンガン歩き、空港ロビーに出る。
何ともいえない気分。
さっそくATMに向かう。
クレジットカードの海外キャッシングでウォンを引き出すためだ。
とりあえず５万ウォン分を引き出した。
【韓国旅行】外貨両替より海外キャッシングの方が得な理由【あの悩みが消えます】
引き出したうちの３万ウォンを空港のコンビニで交通カードにチャージする。
あとはリムジンバスに乗ってホテルに向かうだけだ。
空港のスタバでアイスのカフェラテを買う。
韓国では、バスの車内へ飲み物を搬入することが禁じられている。
裏ワザを使うなら、マイボトルに入れて、こそっとバッグから出しつつ飲むことだ。
あるいは、コーヒーのボトルを、運転手さんの目につかないように注意しながら乗車すること。
できるだけ運転席から離れた席にすわるようにしよう。
①韓国旅行に行ってホテルにチェックインした後にやること
— ぽぽろん＠韓国語の達人 (@poporon55com) May 30, 2020
→コンビニに行って缶ビールを数本調達し、ホテルの冷蔵庫であらかじめ冷やしておく。
②韓国旅行に行って、帰りの仁川空港でやること
→旅行のことを振り返りながら、クラウド（生ビール）を飲む
結局ビールだけあったらいいんかい😎
ホテルに到着 新羅ステイ光化門
今回予約したのは、光化門（クァンファムン）の近くにある
新羅ステイ光化門
だ。
このグループのホテルは、インテリアが統一されている。
シックなグレーと木目を生かしたシンプルな内装が特徴。
以前、江南のゲストハウスに泊まってさんざんな目にあった後に泊まったのが、新羅ステイシリーズのホテルだった。
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ホテルのロビーには、薪ストーブみたいなものがある。
ガラスに包まれた向こうで、薪がメラメラと燃えている。
冬場は、見るだけで視覚的にとても暖かく感じられる装置だ。
ホテルの人に以前、聞いたことがあるが、燃えているのは、本物の火らしい。
バーナーで燃やしているのだそう。
薪のように見えているのは、たぶん、石かセラミックなのだろう。
炎がゆらめくのを見ると、なぜか心が落ち着くから不思議だ。
韓国旅行に行った時、食堂に行くといつも出てくるCASSは薄いのでいやだと思っていた。
— ぽぽろん＠韓国語の達人 (@poporon55com) May 30, 2020
でも、今はそんなぜいたくなことを言っていた自分に対して深く反省している🤣
今度韓国に行ったら、CASSをジョッキでおいしく頂きます←キッパリ！
ホテルの部屋に入り、荷物を整理する。
最初に行くところはもう決まっている。
鐘路 チョンノ
だ。
日本を出発する時から、シジャンに行って、スンデとキムパプを食べると決めていた。
１２月にソウルに行った時、鍾路のシジャンで食べたキムパプとスンデの味を思い出す。
— ぽぽろん＠韓国語の達人 (@poporon55com) June 11, 2020
あの活気にみちた屋台の雰囲気も。
次、韓国に行った時は、ただソウルの街を歩いているだけでも、心が満ち足りて、幸せな気分になっている気がする😊
ホテルを出発 チョンノ（鐘路）のシジャンへ
外は快晴。ホテルの近くの道はあいかわらずでこぼこで、脚の筋肉を鍛えるのにちょうどいい。笑
韓国に来たな、と実感する。
それと、なんともいえない、ソウルの街のにおい。
この匂いをかぐと、韓国に来たな、と思う。
以前、夏の終わりにホンデに行った時も、この街のにおいを感じた。
人間にとって嗅覚というのは、感情とダイレクトに結びついているらしい。
好きな人の匂いを思い出す、というのは強烈な記憶だという。
とにかく、歩いているだけで幸せだ。
一瞬も、のがしたくないと思う。
たぶん、韓国にいる数日間は、何があっても腹が立たない気がする。
バスに乗る。
懐かしい風景が、車窓を流れていく。
以前と違うのは、街を歩く人たちが、全員さまざまな色のマスクをしている、ということだ。
ただ、韓国の街全体が発するマグマのようなパワーは、以前のままだ。
チョンロに向かうバスの中で、屋台から湯気を上げているスンデと、それを切ってくれるアジュンマの手さばきを思い出していた。
キムパプのごま油が光る、美しい姿を想像する。
もうすでにお腹が鳴り始めている。
バスが停まった。
私は小走りでシジャン（市場）に向かった。。。
コロナ後の韓国旅行③に続く。
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ではまた
