2016 チャングンソク 兵役入隊は７月か？ 韓国ドラマ「テバク」で時代劇に出演で 完全復活 日本でも放送開始！
チャングンソクの兵役入隊は２０１６年７月以降に
チャングンソクの兵役入隊時期は、早くても２０１６年７月以降になりそうだ。
新しく始まった韓国ドラマ「テバク」の撮影が終わるのが、６月の終わり頃になりそうだからだ。
チャングンソクは、１９８７年生まれ。
イミンホ、イスンギと同じく、
２０１６年が兵役入隊のリミット
になる。
イスンギはすでに陸軍に兵役入隊している。
チャングンソクは、去年いろいろあって、しばらく表立った活動をしていなかった。
そんなチョングンソクが、ひさびさに
韓国ドラマ「テバク」
で帰って来る。
しかも、歴史ドラマでのドラマ復帰というから、期待が高まる。
チャングンソクの１歳年上で、今年兵役入隊するユアインが出演していた
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」
が終わった後の時間帯での出演だ。
チャングンソクはもともと
- 「女人天下」
- 「ファンジニ」
- 「快刀ホンギルトン」
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特に、「ファン・ジニ」での、あの美しく、繊細な演技は印象に残っている。
チャングンソクファンにとっては、この１年はとてももどかしい思いの時間だったに違いない。
「三食ごはん」の出演辞退が、今も惜しまれる理由
２０１４年末から撮影を開始して、期待されていたバラエティ「三食ごはん 漁村編」
を、放映直前に降板することになったからだ。
直接の原因は、チャングンソクの所属事務所の脱税問題。
韓国は、特に、こういう問題に対してものすごく厳しい。
兵役忌避や脱税は、社会的な批判にさらされる。
「三食ごはん」は、イソジンがガイドして人気の
「花よりおじいさん」
シリーズを生みだしたナヨンソクプロデューサーのバラエティ番組だ。
「三食ごはん」は、イソジンが出演しているのだが、定期的に「三食ごはん 漁村編」として、他の芸能人が出演している。
チャングンソクは、この
「三食ごはん 漁村編」
で、韓国ドラマ「華政（ファジョン）」で主役を演じたチャスンウォン、演技派俳優のユヘジン（韓国女優キムヘスとつきあっていたことは有名）らと共演する予定だった。
実際、例のニュースが報道された時点では、かなり収録が進んでいる状態だった。
だが、初回の放送を前に、例の事件が報道されたため、結局、チャングンソクが出演した部分はすべてカットして放映された。
あのまま、「三食ごはん」に出演していたら、チャングンソクの思いもかけない素顔が、視聴者の好感を読んだことはまちがいない。
ナヨンソクプロデューサーは、スターのそういう部分を引き出す天才的な手腕の持ち主だからだ。
チャングンソクの後を、ソンホジュン（韓国ドラマ「ミセスコップ」）がゲストで出演。
ソンホジュンは、好評のため、「三食ごはん 漁村編」のレギュラーになっている。
「三食ごはん 漁村編」は、今シーズン２に入っている。
チャングンソクが出演していれば、と惜しまれる展開だ。
兵役入隊前に「俳優・チャングンソク」の圧倒的な存在感を残せるか
韓流スターとして韓国でも有名なチェジウも、「花よりおじいさん ギリシャ編」でイソジンと一緒にガイドをつとめてから、韓国内で
好感度がグングンアップ
その後、イサンユンと共演した
韓国ドラマ「二度目の二十歳」
も、好評だった。
チェジウ自身も、ちょっと近づきがたいイメージから、庶民的な親しみのもてる女優への変身を遂げることができた。
ナヨンソクプロデューサーは、スターの魅力的な素顔を引き出す、天才的な才能を持っているのだ。
実際のところ、チャングンソクは、日本での知名度に比べて、韓国での評価はそれほど高くない。
日本では、そのルックスだけがクローズアップされて評価されているが、チャングンソクはなかなかの演技派俳優だ。
韓国ドラマ「ファン・ジニ」
での繊細な演技や、
韓国映画「イテウォン殺人事件」
での、暗く、すご味のある演技も印象的だった。
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そういう経過で、チャングンソクは、２０１５年は、韓国国内では、ドラマなどへの出演もなく、海外を中心に活動。
２０１５年の秋ごろから、少しずつ、ボランティア活動などで、韓国国内で、大衆の支持を得るための活動を少しずつ始めていた。
韓国ドラマ「テバク」 – ソンジュンギをしのぐその「放映料」が話題に！
今回出演する韓国ドラマ「テバク」は、実際の歴史を元にしたフィクションだ。韓国のメディアでは、チャングンソクの出演するドラマが、日本のKNTVで早くも公開され、日本でその放映権を、
１話当たり＝１５万ドル（約１６００万円）
で売られたと報道され、期待が高まっている。
普通、韓国で現在放映が始まったばかりのドラマが、日本であまり時間をあけずに放映されるケースは少ない。
韓流スター・チャングンソクの、日本での人気の高さがよくわかる。
韓国国内では、最近は日本での韓流ブームが沈静化していたとみている。
なぜなら、韓国ドラマ１話当たりの放映料が、以前に比べて安くなっているからだ。
そういう流れを破ったのが、２０１５年に兵役を除隊したソン・ジュンギが出演する
韓国ドラマ「太陽の末裔」
だった。
韓国ドラマ「太陽の末裔」の一話当たりの放映料は、
１０万ドル（約１０００万円）
だと言われている。
そのソン・ジュンギに続いて、日本で人気のあるチャングンソクが、高額の放映料を取り付けたと、韓国では大きな話題になっている。
チャングンソクにとっても、２０１６年の兵役入隊前に大きな成果を残して、除隊後の足がかりにしたいはず。
１才年上である、ユアインの
韓国映画「ベテラン」
韓国映画「王の運命～歴史を変えた８日間」
から
韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」
にわたる、ここ2年間のまばゆいばかりの活躍は、チャングンソクにとっても、目標となるはずだ。
新しい韓国ドラマ「テバク」で、本来の才能を思う存分に発揮して、
俳優チャングンソクの存在感
を、皆の心に刻みつけて、兵役入隊してほしいと心から願う。
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