韓国女優 チェジウ 「花よりおじいさん ギリシャ編」にイソジンと一緒に出演して得たもの② 飾らない素顔の美しさと明るさ ドラマ「2度目の二十歳」の成功へ
女優にとって、バラエティに出演することは、諸刃(もろは)の剣だ。
それによって、視聴者が持っていたその女優に対するイメージが壊れることもある。
そうなると、次に出る韓国ドラマにも差し支えることになる。
だが、これは、コインの裏表のようなものだ。
バラエティに出演して、以前の「あるイメージが」崩れることにより、「新しいイメージ」が、視聴者に好感をもって迎えられることもある。
「花よりおじいさん ギリシャ編」
に出演したチェジウが、後者のいい例だ。
韓国でも、チェジウは、韓流スターとして別格に扱われていたところがある。
ヨン様と同じく、チウ姫と呼ばれているくらいだ。
ヨン様は、結局、そのイメージをこわすことなく、結婚まで、
ヨン様のイメージ
そのもので完成させた。
だが、韓国ドラマ「冬のソナタ」で韓流ブームの当事者となったチェジウは、そのイメージを壊すことに駆けたのだと思う。
この作戦は、大成功だった。
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神秘のベールに包まれていた、
韓流スターチェジウ
から、庶民的で親しみやすいチェジウへと変身したのだ。
女優が、運動靴をはいて、外国の街を走り回る、というのは、いくら仕事とはいえ、かなりたいへんなことだ。
ある意味、ドラマに出演するよりもたいへんである。
しかも、ホテルの部屋にまでカメラは回されているわけだから、拘束時間は無限大に長い。
いくら演技をしても、ふとしたすきに、素顔や本音が出てしまうものだ。
だが、チェジウの場合、その素顔がとても魅力的だった。
それが、イソジンの心をとらえたのだろう。
そして、そんなチェジウの飾らないイメージが、その後の
韓国ドラマ「2度目の二十歳」
に出演したチェジウの姿をリアリティのあるものとして、視聴者に感じさせたのだと思う。
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ではまた
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