【サムスン】 控訴審は執行猶予付き判決で、353日ぶりに釈放の波紋!イジェヨン(李在鎔 )副会長 【韓国財閥 トップ】に「超甘」判決で、韓国民の激しい批判殺到!


【最新情報 2018年2月14日 】

サムスン・李副会長より少ない贈賄額なのに、ロッテ会長には実刑判決で、困惑するロッテグループ


2月13日に、朴槿恵-崔順実の国政介入事件で、韓国ロッテグループの辛東彬【シンドンビン】(日本名 重光昭夫)会長に2年6ヶ月の実刑判決が下された。

罪名は、ソウル・江南(カンナム)の蚕室(チャムシル)にあるロッテワールドタワー(韓国では제2롯대월드〈第二ロッテワールド〉と呼ばれている)の免税店をめぐる贈賄事件だ。

ロッテワールドタワーは、地上555メートルの超高層ビルだ。

2017年4月に完成したロッテワールドタワーは、OECD諸国の中で一番高いビル。世界で6番目に高いといわれている。

私も行ったことがあるが、かなり離れて撮らないと、カメラにその全貌をおさめることができないくらい高いビルだった。


サムスンよりはるかに少ない金額の贈賄であったにもかかわらず、ロッテの会長には、実刑判決が下された。

ロッテの会長は、判決後そのまま拘束され、拘置所に収監されている。

ロッテグループ側は、サムスンの李副会長が執行猶予となったことから、韓国ロッテグループの辛東彬(日本名 重光昭夫)会長にも執行猶予判決が下されると予想していたと思われる。

そのため、ロッテグループ内の動揺は隠せない。

韓国内における、李副会長への執行猶予判決は、量刑のバランス、という面においても、サムスンの圧倒的な力を背景に下された不公平な判決、という批判がまた、現実味を帯びてきた。

辛東彬【シンドンビン】(日本名 重光昭夫)会長は、ロッテの創始者の次男であり、日本と韓国を合わせて、ロッテグループのトップだ。

サムスン副会長に「温情判決」を下した裁判官に非難殺到


2016年から2017年にかけて、韓国社会を揺るがした朴槿恵政権の「国政介入事件」=朴槿恵(パククネ)-崔順実(チェスンシル)ゲート。

現役の大統領を弾劾決議により罷免に追い込んだ事件だ。

この事件の中心となったのが、サムスンと朴槿恵政権との癒着だった。

サムスングループの後継者である、李副会長は、父親であるイゴンヒ会長からのグループ承継をスムーズに進めるために、巨額のわいろを贈った。

財閥の総帥(トップ)は拘束されない、というそれまでの前例をやぶって、李副会長は、2017年2月から勾留されていた。

それが、控訴審でまさかの執行猶予となり、あまりにも財閥に甘い判決が下される。

韓国政府のホームページに「裁判官への監査を求める請願」が殺到。3日で20万人以上が賛同


判決を下した裁判官に対して、現在、韓国内では非難が集中している。

韓国政府(青瓦台 청와대)のホームページには、サムスンに対して執行猶予という、ありえない軽い判決を下した裁判官に対する監査を求める請願が判決後わずか3日で20万人を超えた。

韓国政府は、国民から請願が寄せられた場合、1ヶ月間で20万人以上が賛成した案件に関しては、政府側が正式に回答する方針をとっている。

この請願以外にも、同裁判官に対する罷免(ひめん)=辞めさせること、を求める請願も多数よせられている。

請願自体が、サムスンの李副会長に対する第二審の判決をくつがえす効力があるものではない。

だが、今後の裁判の行方、大法院 대법원 (日本でいう最高裁判所)で今回の裁判の結果が破棄され、差戻しとなる可能性も十分にありえる。

サムスンが、控訴審直前に「株式分割」を断行した理由


サムスングループとしては、時間が経過すれば、李副会長に対する非難の声もおさまると考えているようだが、事態はそれほどおだやかではない。

サムスンは、李副会長の控訴審判決の少し前に、株式分割 액면분할【額面分割】を行った。

一株の値段を下げて、一般の投資家にも買いやすくする、という目的とされている。

サムスンの株価は上昇を続けており、一般の投資家が手をだせる価格ではないからだ。

これまで、グループオーナー一家が利益を独占してきた財閥独特の経営から、株主フレンドリーの方式に方針をチェンジするシグナル、という好意的な見方もある。

言い方をかえれば、サムスングループ自身が、サムスンに対する韓国内での批判の風に危機意識を感じていることのあらわれ、ともいえる。

韓国民のこのような、今回の裁判結果に対する批判が強い中で、李副会長としても、執行猶予判決を受けて経営にすぐに復帰、ということはかなり困難だ。

サムスンとしては、当面は、表面上、李副会長が、公的な場に姿をあらわすことを避けることになるだろう。

サムスンの今後は不透明-イゴンヒ会長の【不正資金疑惑】の捜査開始で新たなリスク


また、李副会長が釈放されたといっても、サムスンには難題がまだまだ山積みだ。

今回の贈賄事件だけでなく、イゴンヒ会長が現役時代に行われた「不正資金 비자금」疑惑について、韓国の警察が正式に捜査を開始したからだ。

こうなると、サムスンは、実質的なトップである、李在鎔(イジェヨン)副会長の贈賄事件という「爆弾」を抱えつつ、父親のイゴンヒ会長の不正資金に対する刑事責任への対応に追われる、ということになるわけだ。

不正資金が次々と明るみに出て、それらに対して課税されると、その課税額は想像を絶する高額になる。

そうすると、サムスンは、莫大な金額の支出を迫られることになるのだ。

父親のイゴンヒ会長から息子の李副会長への「グループ承継作業」を進めているサムスングループが、それだけの現金を用意できるのか?という現実的な問題もある。

そして、そのことが、現実にサムスングループ内の支配構造に大きな変化をもたらす可能性も大きいのだ。


新たな刑事責任を問われる可能性と父・イゴンヒ会長の「健康問題」


また、その過程で、父のイゴンヒ会長や、サムスン幹部、もちろん、実質トップである李副会長もまた新たな刑事責任を問われる可能性は十分予想される。

そして、もうひとつ、一番大きな問題が、イゴンヒ会長の「健康問題」だ。

一部の報道では、イゴンヒ会長は健康を取り戻している、としているが、その真偽は定かではない。

もし、このさなかに、イゴンヒ会長に「もしもの事態」が起これば、李在鎔副会長と他の家族との間に、一族の中で相続をめぐる、すさまじい争いが繰り広げられることも、ありえる。

また、今後、大法院で李副会長の贈賄事件が破棄差戻しとなり、その後、差戻し審で実刑判決が下されると、実質的にも李副会長が経営にかかわることは不可能になる。

差し戻し審では、李副会長に対して、第一審の懲役5年よりも、はるかに重い判決が下される可能性もあるからだ。

特別検察の求刑が「懲役12年」だったことを忘れてはならない。

検察側は、今回の判決に対して異例の抗議声明を発表し、大法院への上告を宣言している。

そういう意味で、サムスンの李副会長は、いったん拘束の身から解放されたものの、このまま以前の状態にすんなり戻れるわけではないのだ。


贈賄で勾留中のサムスン副会長に 控訴審で執行猶予判決で353日ぶりに釈放


サムスン電子の実質的トップであり、サムスングループオーナーの李在鎔(イジェヨン)副会長に対する控訴審判決が、2月5日に下された。

結果は、執行猶予4年(懲役2年6ヶ月)の判決で、財閥に対して寛大なこれまでの韓国の司法のいびつな姿勢がそのままあらわれた結果となった。

李在鎔(イジェヨン)副会長は、356日ぶりに釈放されることになる。

検察側の求刑は懲役12年と重い。

第一審では、懲役5年だった。

その後、重要な事実が次々と明らかになり、第一審の実刑判決(懲役5年)がそのまま維持されるかが焦点となっていた。

それにもかかわらず、控訴審で第一審よりも軽い量刑となり、執行猶予判決が下されたことで、韓国国民の激しい批判が、司法とサムスングループに対して殺到することはまちがいない。

サムスン側も、今回の結果をもろ手を挙げて歓迎していられない事態が起こることが予想される。



トップの不在→サムスングループ再編成は必至!



控訴審の判決が、今後、最高裁(大法院)で確定すれば、サムスングループは今後最低でも5年以上、実質的にオーナーが不在の状態となる。

また、今回の嫌疑の中で、サムスングループにおける支配力を確実にするために、国民年金に対して不当な力を行使したことも含まれているため、韓国民の批判の視線は強いから、刑期を終えても、サムスンの副会長として、経営の現場に復帰することには、厳しい非難の目が向けられるはずだ。

サムスングループとしては、にっちもさっちも行かない窮地に追い込まれている。

おまけに、李在鎔(イジェヨン)副会長の父である、イゴンヒ会長は2014年に倒れ、現在も病床にある。

イゴンヒ会長の容体は、今後どうなるか予断を許さない状態だ。

サムスンの実質的オーナーである李副会長が釈放されても、イゴンヒ会長に「もしものこと」があれば、相続を含め、一族の間で激しい後継争いが繰り広げられることも予想される。

国民の厳しい視線 特赦は望み薄


これまで、韓国では、財閥のトップが逮捕・起訴されても、

懲役3年・執行猶予5年で実質的に釈放される

か、

実刑判決を受けても、大統領の特赦ですぐに釈放されて、経営に復帰

というのが慣例だった。

それが今回も現実のこととなり、サムスンに対する韓国の視線は厳しい。



サムスン 後継争いで「仁義なき戦い」が始まる?





サムスングループはこれまで、イゴンヒ会長が現役の時から、息子であり長男の李在鎔(イジェヨン)副会長を後継者として、グループの支配権を李副会長に集中する作業をおこなってきた。

今回の贈賄事件も、2014年にイゴンヒ会長が突然倒れたため、それまでの計画が狂い、焦ったサムスン側が政権と手を組んだために起こったといわれている。


実刑判決が出た以上、サムスングループとしても、「イジェヨン副会長不在」を既成事実として受けとめ、グループ構造を大幅にテコ入れする決断を迫られることになる。


グループの主要企業である、サムスン電子の株価は、トップが不在の状態にもかかわらず、昨年1年間で約40パーセントも上昇している。

いろんな意味で、グローバル企業として世界に飛躍するためにも、サムスングループは、財閥という古い形態から脱皮し、新しく生まれ変わることが求められている。


イジェヨン(李在鎔)サムスン副会長への懲役5年判決は重い?軽い?




8月25日、韓国の裁判所は、サムスン(SAMSUNG)【삼성】グループの実質的オーナーである、イジェヨン(李在鎔)副会長に対し、懲役5年の実刑判決を言い渡した。

また、イジェヨン(李在鎔)副会長のブレインに対してもそれぞれ実刑判決が下された。

 チャンチュンギ サムスングループ未来戦略室次長(社長) 懲役4年(求刑 懲役10年)

 パクサンジン サムスングループ未来戦略室長(副会長)  懲役4年(求刑 懲役10年)

イジェヨン(李在鎔)副会長らの朴槿恵(パククネ)前大統領に対する贈賄罪がそれぞれ有罪と認定されたことで、10月に予想される朴槿恵(パククネ)前大統領(収賄罪等で起訴)の判決にも大きな影響を与えることが予想される。




世界のトップ企業であるサムスンの最高権力者に対する刑として懲役5年は重いのか、それとも軽いのか。

韓国の法曹関係者の間では、イジェヨン(李在鎔)副会長が朴槿恵(パククネ)大統領に渡したとされる贈賄の金額に比べると、

 とてつもなく軽い量刑

という判断が主流を占めている。

実際のところ、懲役10年以上の刑が量刑として相当とされているからだ。

控訴審の判決結果次第でサムスングループに真の変化が


軽すぎる懲役5年


韓国では、財閥の総帥の経済事犯に対しては、軽い求刑がなされることが多い中で、今回特別検察は、12年を求刑した。

それにする判決として5年は軽すぎる、というのがおおかたの見方だ。

検察・被告人(サムスン側)双方が控訴したため、結果は、第二審の判決まで持ち越される。

もし、第二審で、懲役5年より重い刑が言い渡されるか、あるいは懲役3年以下に減刑されて執行猶予付き判決が下されるかによって、サムスングループの今後の支配構造に大きな変化がもたらされることになった。


これまでの記事

8月7日、韓国の特別検察は、懲役12年を求刑した。



第1審の判決は、8月25日午後2時30分に下される。

実際の判決は、懲役8年くらいになることが予想されている。

だが、これは裁判所が公正な判断を下した場合だ。

かりに、一部無罪や執行猶予付き判決が下された場合、韓国民の大きな反発を呼ぶことは必至だ。

もし、裁判所が懲役7年以上の刑を宣告したならば、韓国において法の正義は守られたといってよい。



イジェヨン(李在鎔)副会長は、49才(1968年生まれ)

もし、裁判所が李副会長に対して実刑を言い渡した場合、サムスングループの今後の経営に大きな変化が起きることが予想される。

同じ裁判で、実質的に李副会長の右腕とされる
  •  チャンチュンギ サムスングループ未来戦略室次長(社長)
  •  パクサンジン サムスングループ未来戦略室長(副会長)
にもそれぞれ懲役10年が求刑された。



罪名は、
  •  朴槿恵・前大統領に対する贈賄罪
  •  横領罪
  •  財産国外逃避罪
  •  偽証罪(国会の証人喚問時)
などだ。

贈賄罪は、5年以下の懲役とそれほど重い犯罪ではない。

だが、李副会長に適用される横領罪は、
  • 特別経済犯罪加重処罰法上の横領罪
というもので、「懲役5年以上無期懲役まで」という、とても重い罪だ。

ただ、これらの犯罪は、コアの

贈賄罪

に有罪が成立することがカギになる。

サムスントップに贈賄罪が成立すると、当然
  •  朴槿恵(パククネ)前大統領
  •  崔順実(チェスンシル)
らに対する
  •  収賄罪
にも大きな影響を及ぼす。

収賄罪(つまりわいろをもらった方)の方が、贈賄罪(わいろを渡した方)よりはるかに刑が重く、

 

懲役10年以上無期懲役

 

まで科される。

そういう意味で、朴槿恵(パククネ)前大統領や崔順実(チェスンシル)側は、サムスンのイジェヨン副会長に下され判決をかたずをのんで見守っている。

 

サムスンの実質的オーナー李在鎔に実刑判決→サムスン経営陣に大きな変動が


イジェヨン(李在鎔)副会長が実質的なサムスングループのオーナーと言われているのは、李会長の父である、

イゴンヒ(李健煕)会長

が2014年5月に心筋梗塞で突然倒れ、それ以来、一切外部に姿を現していないため。

もともと、サムスングループ内では、以前から長男で一人息子のイジェヨン副会長へのグループ後継に向けていろんなプロジェクトがすすめられていた。

 

李健煕会長の急病で後継を急いだサムスン


イゴンヒ会長が2014年に突然倒れた。

このことが今回の事件のはじまりだ。

サムスンは、イゴンヒ会長から長男のイジェヨン副会長への実質的な後継作業をかなり前から開始していた。

世界の富豪の順位で45位にランクインしている李健煕(イゴンヒ)会長から長男の李在鎔(イジェヨン)が相続する財産はものすごい額だ。

そこで心配になるのが相続税。

サムスンは、グループをあげて、節税のためにあの手この手をつくす。

そのため、これまで父のイゴンヒ会長も裁判にかけられたことがある。

だが、在宅起訴だった。

その上、結果的には、執行猶予で実刑をまぬがれる、ということが繰り返されていた。

それだけ、韓国で第1位の財閥であるサムソングループの力は強大なのだ。

それが、イゴンヒが突然倒れたことで、サムスングループは焦燥感に包まれる。

相続税だけでなく、グループ内での李在鎔(イジェヨン)の支配を確実なものにするためにはまだまだやるべきことがたくさんあったからだ。



とにかく、今回の賄賂事件の本質は、サムソンが息子の李在鎔(イジェヨン)に経営権を引き継ぐために、大統領とおこなった取引ということだ。

これまで、韓国の財閥は、いろんな意味で法的な処罰からまぬがれて来た。

懲役刑になっても、大統領の特別赦免というかたちで釈放されるのがほとんどだった。

「サムスン共和国」は崩れるか?


それが、今回は、ほんとうに財閥のトップであるサムスングループの李在鎔(イジェヨン)を裁くことができるのか、ということで国民の関心が集まっている。

なぜなら、韓国は「サムスン共和国」といわれるほど、サムスングループが政治・経済・言論を支配しているといわれているからだ。

裁判の生中継は不許可


韓国では、最近裁判所の規定が改定され、判決の様子をテレビで生放送することができるようになった。

もし、イジェヨンの判決公判が、テレビで生中継されるとなると、韓国をゆるがした「チェスンシル(崔順実)パククネ(朴槿恵)ゲート」いわゆる「国政ろう断事件」が裁かれる様子が、テレビを通して、全国民、ひいては世界に放送されることになる。

だが、裁判所は、23日この判決の生中継を不許可とする決定を下した。

表向きの理由は、公益よりも被告人らが受ける被害の方が大きい、というものだが、まだまだサムスンの力が強大であることを示すものといえる。

判決公判の傍聴を求める人が殺到し、裁判所は抽選で傍聴券を発行。

サムスンと政権との癒着を裁く裁判の結果に韓国国民の熱い関心が注がれている。

いろんな意味で、サムスンの李在鎔(イジェヨン)に対して実刑判決が下されることは、大きな意味を持つ。

特に、イジェヨン・サムスン副会長の朴槿恵前大統領に対するわいろ罪が認定されると、朴前大統領に下される判決にも大きく影響する。

いろんな意味で、今その判決の結果に熱い視線が送られているのだ。

韓国の大統領はサムスン

だが、サムスングループの韓国における力は絶大だ。

つい先日も、韓国の言論人が、サムスンの社長に、
  • 社外取締役への就任
  • 息子のサムスンへの就職
を「お願い」するメールの内容が大量に暴露されて問題になった。

チェスンシル(崔順実)の国政への介入事件の捜査をしていた特別検察。

その特別検察で捜査の第一線にいた検事が、

  韓国の大統領はチェスンシル(崔順実)だった

と最初は思ったが、後の方で、

  実は、サムスン(イジェヨン副会長)が韓国の大統領だった

と語ったと言われる。

それぐらい、サムスンの韓国における地位は強大なのだ。

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「サムスン奨学生」と呼ばれる法曹界


李在鎔(イジェヨン)の犯罪の証拠が確実で、罪が明らかであっても、裁判所が公正な判決を下すかどうかは予断を許さない。

なぜなら、法曹界にも、

サムスン奨学生

がたくさんいる、というのが、多くの人の見方だからだ。

「サムスン奨学生」というのは、サムスンからわいろをもらっている人物、という意味だ。

これまでも、サムスンにかかわる捜査にかかわった検事の子弟が、その後サムスンに就職した、というケースがあった。

このへんの事情は、キムヨンチョル弁護士が、「サムスンを考える」という本の中でくわしく書いている。

サムソンを考える(韓国本)

気になるイゴンヒ会長の容態


「イゴンヒ会長の容体は良好」という記事が、最近韓国の新聞(8月1日付 ハンギョレ新聞)にチラッと出たが、ニュースのソースがサムスングループの関係者なので、真偽は疑わしい。

韓国では、イゴンヒ会長はもはや回復不可能な

 

昏睡状態 코마상태

 

 

であるというのがほとんどの意見だ。

いわば、

韓国ドラマ「ヨンパリ~君に愛を届けたい  原題 용팔이」チュウォン・キムテヒ)

に出てくる「キムテヒ状態」というのが正確な病状ではないだろうか。

 

実際、韓国ドラマ「ヨンパリ~ 君に愛を届けたい」にあったように、イゴンヒ会長はサムスンが経営するサムスンソウル病院のVIPフロアに入院中だから、一般人にはその様子はまったくわからない。

サムスングループの中でも、イゴンヒ会長の病室に近づけるのは、きわめて限られた人物のみだ。

まさに「ヨンパリ」そのもの。

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イゴンヒ会長の「動画」流出


2016年7月には、韓国のメディアが、イゴンヒ会長の動画をスクープして話題になった。

内容は、イゴンヒ会長が、自宅に複数の若い女性を呼び、不適切な行為をしていた、というもの。

ビデオが撮影された時期は、2011年から2013年ごろとされている。

この「行為」の舞台になったサムスン会長の家は、ソウル市の高級住宅街である江南のサムソンドン(三成洞)にある。

漢江(ハンガン)をのぞむ高級住宅街にある豪邸だ。2012年に建てられた。

建築中から、ニュースでは、豪邸なのに大きな窓があまりなく、外から中の様子がわからない、と不思議がられていた。

イゴンヒ会長にはソウル市内に他のも自宅があるため、この三成洞(サムソンドン)の家は来賓用ではないか、とも言われていた。

今になって思えば、そういう「不適切な行為」を行う場所として建てられたわけだ。

ちなみにこの「スクープ報道」の元になった動画を誰が撮影したのかが問題になった。

2017年3月にCJグループの幹部が、動画の撮影を指示した疑いで逮捕されている。

この幹部はCJグループのメンヒ(李孟煕)【CJグループの名誉会長 故人 2015年に死亡】の側近だった人物。

そのころ、イゴンヒ会長と、その兄のイメンヒ(李孟煕)CJグループの名誉会長との間で、サムスングループ初代会長イビョンチョルの相続に関してもめていたことが背景にあったのではないかとされている。




サムスングループに異変 李在鎔(イジェヨン)副会長が懲役刑になった場合


現在、サムスングループは、グループの存亡をかけて、

李在鎔(イジェヨン)副会長の
  • 無罪
あるいは
  • 執行猶予
を勝ち取ろうとしている。

 

巨大ローファームが300人の弁護士を投入して必死の弁護

韓国の巨大ローファーム「太平洋 태평양」の優秀な弁護士たち300人以上が、この裁判のために全力を注いでいる、というからすごい。

李副会長は、2017年2月に拘束令状の発布を受け、現在、韓国京畿道義王市にある

ソウル拘置所

に収監されている。

イジェヨン副会長が裁判に出席する姿が、ニュースで流れるが、スーツ姿だ。

これはなぜかというと、

未決囚(刑が確定していない)

であるため。

イジェヨン副会長の拘束期間が満了する8月27日までに実刑が言い渡された場合、その後控訴審に出廷するときは、囚人服を着ることになる。

韓国ドラマのシーンでおなじみの胸元に囚人番号が書かれた、あの囚人服だ。

サムスン副会長が有罪 懲役刑になった場合


李副会長に

懲役5年を超える実刑判決

が言い渡された場合、サムスングループの支配構造に大きな変化が生まれることが予想される。

かりに懲役7年以上の実刑判決が下されれば、韓国の司法が財閥に対しても厳しく公正な判断をしたということになる。

もし、無罪もしくは執行猶予付きの判決になった場合、韓国民の大きな批判を呼ぶことは間違いない。

韓国の財閥


日本では終戦後、GHQにより、三井・三菱・住友などの財閥が解体された。

これに対し、韓国では政府の支援を受けて財閥がその勢力を拡大してきたという歴史がある。


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韓国の4大財閥

韓国のトップ4に入る財閥といえば、
    • 1位 サムスングループ
2位 現代(ヒュンダイ)SKグループ

3位 SKグループ

4位 LGグループ

だ。この四大財閥が、韓国の財閥グループの過半数の利益を占めている。

ちなみに、ロッテは5位だ。

このトップ4の財閥の中でも、サムスンがダントツだ。

2位以下を大きく引き離している。


サムスン一家の資産は30兆ウォン以上


サムスングループのオーナー一家が所有する財産は、30兆ウォンを超える。


李健煕会長の3人の子どもたち


内訳は、
  • 李健煕 イゴンヒ 18兆ウォン 【会長】
  • 李在鎔 イジェヨン 8兆ウォン 【副会長】
  • 洪羅喜 ホンラヒ  2兆7千億ウォン 【会長夫人】
  • 李富真 イブジン 1兆7千億ウォン 【ホテル新羅代表】
  • 李ソヒョン 1兆7千億ウォン 【サムスン物産ファッション部門社長】
だ。

もちろん、これは公になっているものに限られており、実際にはこれよりもはるかに巨額の財産を保有している。

サムスングループが、グループの役員名義で莫大な財産を隠匿している事実が過去に明らかになったからだ。

この事実を暴露したのも、サムソングループの顧問弁護士だったキムヨンチョルだ。

サムソンを考える(韓国本)
サムスングループの現会長であるイゴンヒ会長には、もともと4人の子どもがいた。(4番目の娘イユンヒョンは2005年にアメリカで26才の時に亡くなっている)

現在は、3人だ。
  • 長男 李在鎔イジェヨン(1969年生) 副会長
  • 長女 李富真イブジン(1970年生) ホテル新羅代表
  • 次女 李ソヒョン(1973年生)サムスン物産ファッション部門社長
つまり、李在鎔(イジェヨン)副会長には2人の妹がいるのだ。

 

現在、サムスングループの実質的な後継者は、李在鎔(イジェヨン)副会長とされている。

サムスンは、これまでグループを李副会長に引き継ぐための作業をずっと進めて来た。

だが、イジェヨン副会長が懲役刑になり、長期間服役するとなると、当然、経営を他の人物の手にゆだねるしかなくなる。

イゴンヒ会長の妻であるホンラヒ(洪羅喜)夫人(イ副会長の母)とイジェヨン副会長は仲がよくないとも言われている。

李副会長の母親であるホンラヒの弟・ホンソクヒョン(洪錫炫)は、2017年3月まで韓国の三大新聞の一つである中央日報の会長だった。

「GALAXY7」の失敗 イジェヨンの経営手腕に疑問の声


李在鎔(イジェヨン)は、実質的なオーナーになってから初めての大きなプロダクトである

ギャラクシー7の失敗

で、経営者としての手腕に疑問が持たれている。

つまり、イジェヨン副会長が、服役することで、

 

韓国ドラマに出てくる財閥の世界

 

そのものの権力争い、日本でいうと「華麗なる一族」のような、し烈なたたかいが始まることが予想されるのだ。

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トップ逮捕でもサムスン株価は上昇中


半導体部門の好景気で1年で80パーセントアップ


李在鎔(イジェヨン)副会長がソウル拘置所に拘留された後も、サムスンの株価は上昇しつづけている。

実際、サムスン電子の株価は、1年前と比べて80パーセントも伸びているのだ。

これは、半導体部門が現在好況であるからだ。

韓国の財閥では、「オーナーリスク」ということがよく言われる。

【オーナーリスク】

 支配株主に関連した事件や支配株主の独断的な経営が、会社に大きな損害を与えること

だが、サムスンほどの巨大企業(コングロマリット)になると、オーナーリスクはそれほど大きな問題とはならない、というのがおおかたの見方だ。

2008年にも、イジェヨンの父であるイゴンヒが逮捕されるということがあった。

それでも、サムスンの業績には変化は起こらなかった。

サムスン電子の現在の株価は、そのようなオーナーリスクが、実際の株価にはほとんど影響を与えていないことの証明でもある。

逆に、オーナーが逮捕されることにより、経営に変化がうまれ、企業の透明性が高まるという点で、さらに評価が高まるのではないか、とすら言われているほどだ。

イジェヨン副会長が、父であり、現会長であるイゴンヒから引き継ぐ財産は、ばく大だ。

一説には、

6兆ウォン

ともいわれる。


そうなると、イジェヨンは、相続税だけでも、6000億ウォン以上を支払わなければならない。

また、サムスングループ内での支配体制を急速に整備する必要に迫られる。

李副会長の妹であり、現在新羅ホテル代表である李富真(イブジン)も、2017年7月に離婚。

サムスングループの中では、妹のイブジンの方が経営能力がある、という声もあるくらいだ。

イ副会長が刑務所に入ることになれば、当然、後継者の座に空白が生じることになる。

その間に現在入院中のイゴンヒ会長の病状が急激に悪化することも十分ありえることだ。

 

「李健煕会長が生きていた時」と証言したイジェヨンサムスン副会長

イゴンヒ会長の実際の容体についてはいろんな説が入り乱れる。

最近のニュースの中で興味深いのは、息子であるイジェヨンの発言だ。

裁判の中で、長男の李副会長が、

「会長(父)が生きていた時 회장님이(아버지가) 살아 계실 때」

と「過去形」で証言し、その後あわてて

「会長(父)が健在の時 회장님이(아버지가) 건재하실 때」

と言い直したことが話題になった。

 

つまり、もしかして、イゴンヒ会長はすでに植物人間状態、あるいは危篤状態ではないのか?という疑いだ。

だから、現実問題として、イゴンヒ会長がまた健康を回復して、経営の現場に戻る、ということはほぼない、ということだ。

そうなると、ばく大な財産を相続する、
  • 妻 ホンラヒ
  • 長男 イジェヨン
  • 長女 イブジン
  • 次女 イソヒョン
をはじめとする財閥の家族間で

骨肉の争い

が起こることは十分ありえる。

離婚しているイジェヨン副会長の妻はイムセリョン

実は、イジェヨン副会長は離婚している。

イジェヨン副会長の元妻は、テサングループ長女の

イムセリョン(林世玲)

だ。


イジェヨン副会長とイムセリョンとの間には、
  • 長男
  • 長女
の二人の子どもがいる。

イジェヨン副会長とイムセリョンは 1998年に結婚し、2009年に協議離婚している。

養育権は母親のイムセリョンにあり、親権は父親であるイジェヨンにある。

 

元妻イムセリョンは俳優イジョンジェと熱愛中

イジェヨンの元妻のイムセリョンは、現在俳優のイジョンジェと交際中だ。

二人の関係は、ずっと噂になっていた。

イジョンジェは2015年に公式に交際中であることを認めた。

ごく最近(8月5日)も、イジョンジェとイムセリョンは、封切られたばかりの

韓国映画「タクシー運転手」(ソンガンホ)

を一緒に見に行っている写真が報道されて話題になった。

イジョンジェとイムセリョンには結婚の噂もあったが、現実的には二人の結婚はかなり難しい。

なぜなら、財産の問題があるからだ。

イジェヨンが再婚しない限り、元妻のイムセリョンの再婚は困難だというのがもっぱらの噂だ。

また、数年前には、イジェヨンの息子が、ソウルにある有名中学に

社会的配慮者枠

で入学したことがニュースで報道され、問題になった。

兵役入隊中のTOP(BIGBANG)とイジョンジェは親友


余談だが、イムセリョンの交際相手である俳優のイジョンジェと、現在兵役入隊中のTOP(BIGBANG)とはとても仲がいい。

以前、ソウルにあるトップのマンションの部屋に、イジョンジェと恋人のイムセリョンが入るところをマンションの住人に目撃されている。

つまり、トップ(ビッグバン)とイジョンジェは、自分の家を相手に貸すくらい、気のおけない親しい関係ということだ。

サムスンにとっては、近代的な企業に生まれ変わるチャンス

サムスングループの実質的オーナーである李副会長の二人の子どもはまだ未成年だ。

これは、イジェヨンの実刑判決が、必然的に、サムスングループの権力構造に大きな変更をもたらすことを意味する。

本来、会社の基本は、
  • 所有と経営の分離
だ。

オーナーは出資者であるが、経営はその道のプロにまかせる、というのが欧米の常識であり、会社の基本だ。

財閥のナンバー1が、韓国の大統領を弾劾に追い込んだ巨大事件の当事者となり、刑に服することは、サムスングループにとってはショッキングな事件であることはまちがいない。

だが、世界のトップを走る企業としては、ある意味、健全で透明な企業に生まれ変わる、ある意味絶好のチャンスかもしれないのだ。

そういう意味でも、イジェヨンの判決のゆくえに、多くの人の視線が注がれている。

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ではまた

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