韓国ナンバー1の財閥の子弟が「社会的配慮者」ってどういうこと? 韓国で問題になったニュースの当事者はイジョンジェの「熱愛相手」だった!韓国ドラマ「妻の資格」がえがいた韓国の教育事情
韓国ドラマ「妻の資格」(キムヒエ)
は、韓国の教育のゆがんだ現実をえがいている。
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韓国は、日本よりも急速に少子化が進んでいる。
その原因のひとつに、高い教育費があげられる。
いい大学に入るための塾や家庭教師が繁盛する。その費用を払うには、ふつうの家庭では、子どもを一人育てるのがやっと、という現状だ。
このドラマを見ると、日本と比べて、韓国の教育の現実に驚くだろう。
小学生が、塾で塾の講師と英語で話す。
特に、普通科よりも、外国語高校や国際高校が人気だ。
外国語高校に入った方が、一流大学への進学の確率が高まるからだ。
韓国ドラマ「相続者たち 原題 상속자들」(イミンホ・パクシネ・キムウビン・パクヒョンシク)にもあったが、さまざまな中高校で
社会的配慮者枠
というのが設けられている。
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経済的に厳しい状況におかれている子女にも、教育を受ける途を開くための制度だ。
ところが、財閥の子弟が、この制度を利用していることがわかり、大問題になった。
それが、サムソンの現会長の長男であり、現在サムソングループの副会長であるイジェヨンの子どもだったからだ。
イジェヨンは、同じく財閥であるテサングループの長女であるイムセリョンと1998年に結婚し、一男一女をもうけたが、2009年に協議離婚している。
現在、2人の子どもの養育権は母親であるイムセリョンにある。
2013年に、この社会的配慮者枠で、ヨンフン国際中学校に不正入学していたのが、イジェヨンとイムセリョンの長男だったのだ。
この時に、この長男は「非経済的社会配慮対象者」枠で入学していた。
つまり、経済的な理由ではなく、「母子家庭」である理由によって入学したというわけだ。
「母子家庭」の子弟ということなのだが、「母子家庭」といっても、父親は韓国のナンバー1の財閥サムソンの次期後継者だ。
また、母親は、財閥であるテサングループの長女だ。
そんな家庭の子どもが、なぜ社会的配慮枠で、高校に入学できるのか、ということだ。
このことがニュースで取り上げられ、たいへんな問題になった。
けっきょく、この長男はヨンフン国際中学校を自主退学し、中国に留学することになった。
そのてんまつをサムソンが公式に伝え、謝罪しているくらい、大きなニュースだった。
そして、この問題の中心人物であるテサングループの長女・イムセリョンが、あのイジョンジェ(韓国映画「新しき世界」「情事」・韓国ドラマ「砂時計」)の現在の熱愛相手なのである。
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