イジョンジェ 韓国ドラマ「砂時計」で一躍スターに! その後の長い不振の時期を経て今では観客動員数1000万映画のカリスマ俳優に!
イジョンジェ。
韓国ドラマ「砂時計」(チェミンス・コヒョンジョン・パクサンウォン)
で一世を風靡する。
だが、その後の活動は、順調ではなかった。
特に、兵役除隊後は、所属事務所が不渡りを出し、数千万円の借金を背負わされ、生活苦に苦しんだ時期があった。
クレジットカードも利用停止の状態に追い込まれた。
そんな追いつめられた状況の中、カンウソク監督の映画に3本出演することになった。
その出演料を前払いしてもらって、ようやくすべての借金を清算することができた。
だが、その後、色んな韓国ドラマに出演するが、以前ほどのヒット作は生まれず、不振の時期が続く。
チェジウと共演した
韓国ドラマ「エアシティ」(チェジウ・イジヌク)
も、日本ではヒットしたが、韓国国内での視聴率はふるわなかった。
その後も、主演するドラマではヒットが出ず、視聴率も低迷。
イジョンジェは、そんな本業の不振もあってか、ビジネスに進出する。
イタリアンレストラン、洋服、不動産開発など、さまざまなビジネスを手がけた。
人気が急になくなったらという不安や焦りが、その背景にはあった。
そんなイジョンジェだが、現在は事業からは手を引き、俳優業にのみ専念している。
今は、作品数を増やすことにだけ、気持ちを集中している状態だ。
最近の、イジョンジェの映画での活躍はめざましい。
- 「10人の泥棒たち」(チョンジヒョン・キムヘス・キムヘスク・キムユンシク・キムスヒョン)【2012年】
- 「観相師」(ソンガンホ・キムヘス・イジョンソク)【2013年】
- 「新しき世界」(ファンジョンミン・チェミンシク)【2013年
- 「ビッグマッチ」【2014年】
- 「暗殺」(チョンジヒョン)【2015年】
など、イジョンジェが出演した映画はすべてヒットしている。
また、2010年に出演したオムサンス監督の
韓国映画「ハウスメイド 原題 하녀」(チョンドヨン・ユンヨジョン)
は、カンヌ映画祭に出品され、国内外で高く評価された作品だ。
夏に公開された韓国映画「暗殺」は、観客動員数1000万人を超えた。
イジョンジェは7月の末から、次回作である韓国と中国の合作映画「逆転の日」の撮影に入っている。
イジョンジェの中国進出の成果が楽しみだ。
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ではまた
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