おすすめ 韓国ドラマ 「パンチ~余命6ヶ月の奇跡 原題 펀치」第15話から突然入った謎の「テロップ」が証明する リアル過ぎてヤバいその内容



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韓国ドラマ 「パンチ~余命6ヶ月の奇跡 原題 펀치」第15話


韓国ドラマでは、ドラマの冒頭に注意書きのテロップが入ることがある。

日本のドラマでもよくあるような「あれ」だ。


この韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」でも、そんなテロップが入っていた。


それは、

 이 작품에 등장하는 인물,단체,제품,및 사건들은

 この作品に登場する人物、団体、製品および事件は


 실체와 아무런 관련이 없음을 밝힙니다.

 実際と何の関係もありません。


これは、他のドラマでもよくあるレベルだ。

日本のドラマでも、よく「このドラマはフィクションです」というテロップが入っている。


それが、15話からいきなり、トーンが一段と高くなったのだ。


이 작품에 등장하는 인물,단체,제품,및 사건들은

この作品に登場する人物、団体、作品、及び事件は


실체와 아무런 관련이 없으며

実際と何の関係もないものであり、


극적 재미를 위해 만들어진

ドラマをおもしろくするためにつくられた


허구임을 밝힙니다.

フィクションです。
 
  


と、「ドラマがフィクションであること」をことさらに強調した文章になっている。




これは、どこかから圧力がかかったのに違いない、と私は直感した。



ここまで強調する、ということは、逆に言えば、この「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」がえがく世界が、


 ドラマとは思えないほどリアル


あるいは、くだけた表現を使うならば、


 リアル過ぎてヤバい


ということだ。



この韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」は、検察と法務大臣との対立を描いている。


その中には、政府機関も登場する。

大統領は直接出てこないが、大統領秘書室長が出てくる。


大統領秘書室長といえば、実質的に権力のナンバー2だ。


権力をもつものたちの抗争と、お互いが相手の弱点(不正)をとらえて、自分に有利にもっていこうとする策略がうずまく。


このドラマで取り上げられていることは、ほとんどが、実際にあった事件がモチーフになっている。


また、チョジェヒョン演じるイテジュン検察総長のモデルは、韓国のある現役の政治家と言われている。

チョジェヒョンがドラマの中で駆使する慶尚道の方言や、その話し方は、「その人物」をモチーフにしたもの、というのがもっぱらの評判だ。


そのへんの現実の政治の世界をリアルにえがいているので、よけい反響もあったのが「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」なのだ。


だから、こんなテロップが入るようになったのだろう、と想像した。



韓国ドラマを楽しく見る上で、観察、というのはとても重要だ。


よく観察すると、いろんなことが見えてくる。



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ドラマに使われるセリフや用語の使い方ひとつにも意味がある。

たまに意味がないこともあるが。(これを「深読み」という)


以前、韓国ドラマ「黄金の帝国」(コス・イヨウォン・キムミスク)の中で、財閥の家の天井のシャンデリアの電球がひとつ消えていた。

これは、たまたま電球が切れていただけだった。笑


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今、韓国で大人気の映画

 韓国映画 「内部者たち 原題 내부자들」(イビョンホン・チョスンウ)

も、実際にあった事件が背景になっている。


こういう、告発型の社会的なドラマや映画が作られ、それがたくさんの観客を集めることができる、というところが、韓国のダイナミズムだと思う。


イビョンホンの韓国映画「内部者たち 原題 내부자들」は、監督バージョンの3時間版(「ザ・オリジナル」)も上映され、こちらも好評だ。


イビョンホンは、完全に復活したといえる。


韓国映画 「内部者たち」は、韓国ドラマ 「ミセン 未生」(イムシワン・カンソラ・ピョンヨハン)の原作マンガの作者が書いた、同名のウェブマンガが原作だ。

未完だった原作を、映画として完成させたわざはすごい。



背景知識があると、韓国ドラマは、何倍もおもしろくなる。


そのためには、芸能関係のニュースではなく、政治のニュースにも、つねにアンテナを張っておくことがたいせつだ。





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ではまた

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