ソンイルグク 「スーパーマンが帰って来た」 三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の教育 しっかりとした理念と愛が基本 きちんと叱り、その後で抱きしめる
「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグクと三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の子育て48時間。
この番組には、ソンイルグク親子だけでなく、他の芸能人や有名人の親子も登場する。
でも、ソンイルグクと三つ子たちの人気が、その中ではナンバー1だ。
この魅力について考えてみた。
まず、
ソンイルグクがアッパ(お父さん)であること。笑
これは大きい。
イケメンを見たい、というのは、すべての女性の本心ではないだろうか?
次に、
三つ子(テハン・ミングク・マンセ)たちが素直で子どもらしくてかわいいこと。
これは、見た人にしかわからないのだが、ほんとうにかわいい。
三つ子たちのかわいさは、
- 食べることに対する意欲がすごい
- 歌をよく歌う
- 礼儀ただしい
- おもしろい
- 素直
といくらでもあげることができる。
ソンイルグクは、子育ての方針の基本は、すべて妻が言っていることだ、といつも三つ子たちのオンマ(お母さん)のことをたてている。
三つ子たちのオンマは、ソウル大出身のエリートで、現役の裁判官だ。
ソンイルグクは、いつも子どもたちを叱ったあとも、抱きしめてキスをする。
いつ、どんな時でも、子どもたちに対する愛情が満ちているのだ。
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これは、ひとえにソンイルグクの性格がいいということにつきる。
たとえば、ある時、ソンイルグクがキッチンで朝ごはんを作っている時に、テハンが大声で叫んだ。
(三つ子たちがこんな態度をとるのはめずらしいことだ)
そして、次にミングクがおもちゃをソファの上から投げた。
この二人の行動に怒ったソンイルグクは、テハンとミングクにそれぞれ自分のイスを持って、隣りの部屋に行かせる。
そして、壁に向かって座らせる。
これは、三つ子たちの認知能力がある程度育ってきた頃(3才半ぐらい)から始めたことだ。
静かな部屋で壁に向かって座らせ、5分間の時間を与える。
それによって、自分で考える時間を持たせるのだ。
時間もきちんと5分と区切っている。
時間がたつと二人のそれぞれに、さっきとった行動はいけないことだよ、と教えさとす。
そして、その後できちんと抱きしめてキスをする。
こんな子育てをしていたら、子どもが素直に育つしかないと感心する。
親が瞬間的な怒りでガーガー叱るより、はるかに効果のあるやり方だ。
ずっと以前に子育ての本を読んだことがあるが、小さな子どもでも、金切り声を上げて叫ぶのはよくないという。
そういう行動をとった時は、適切に叱らなければならない。
ソンイルグクは、テハンのその態度にすぐに気づいた。ミングクに対しても同様だ。
ソンイルグクの子育ては、おそらく育児評論家が見ても100点満点の教育だと思う。
叱った後にきちんと抱きしめることもすばらしい。
ただ甘やかすのでもなく、きちんといけないことはいけないと指摘する。
これは誰にでもできることではない。
まして、三つ子だと、子育てだけでもたいへんだ。
その上、こんな風に冷静に向き合えるソンイルグクは、人間としても本当にすごいと思う。
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