ソンイルグク 「スーパーマンが帰って来た」 三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の子育てで人気爆発! 韓国ドラマ「チャンヨンシル」主演を勝ち取る
「スーパーマンが帰って来た」
ソンイルグクと三つ子(テハン・ミングク・マンセ)の子育てをリアルにえがくバラエティだ。
この番組自体が始まったのが、2013年の11月。
ソンイルグクたちがメンバーとして参加したのは、2014年の7月だ。
ソンイルグクと三つ子が参加すると、たちまち、三つ子たちは韓国民のアイドルとなる。
その理由について考えてみた。
まず、なんといっても、
三つ子という希少性(めずらしさ)がある。
実は、レギュラーメンバーの中には、その前から
双子
は出演していた。
ただ、ソンイルグクの三つ子より少し小さかった。
まだ、言葉も話せない年齢だ。
そこへ、三つ子(当時2才)の登場だ。
それまでの「スーパーマンが帰って来た」に出てくるアッパ(父親)たちは、子どもとじゃれ合うか、育児に疲れているイメージが強かった。
だが、ソンイルグクは違う。
常にハイテンションで、やる気マンマンなのだ。
もちろん、三つ子の子育てなのだから、たいへんに決まっている。
それでも、その大変さを積極的に受けとめて、少しでも新しいことを経験しよう、というポジティブさが好感が持てるのだ。
実際、20代の若者でも、3つ子の世話はたいへんだ。
ソンイルグクは、スポーツで体をきたえ、見た目も若々しいとはいえ、
1971年生まれ。44才
である。
世間的にいえば、立派な中年だ。
そんなソンイルグクが、体当たりで、おもちゃで子どもをごまかすことなく、外に飛び出し、新しいことにチャレンジする。
子どもに対しても、一人ひとりに細やかに目を配る。
子どもを叱る時は、他の兄弟のいないところへ連れて行って叱る。
それも、きちんと
言葉(韓国語)で説明して叱る
ところがすばらしい。
三つ子たちが、言葉が発達しているのも、つねにソンイルグクが、きちんとした言葉で話しかけているからだ。
また、ソンイルグク自身が、外に出た時に、道行く人たちに
안녕하세요 (アンニョンハセヨ)
こんにちは
とあいさつを欠かさない。
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そして、三つ子たちにも常に、
あいさつ
をさせる。
三つ子たちはとても素直(あいさつに関しては)なので、つねに、
95度の深いおじぎ
ができる。
2才の子どもが、「地面に頭がつくほど深いおじぎ」をする姿は、それだけでかわいいものだ。
ソンイルグクは、三つ子の子育てを公開することで、父親として、人間として、夫として、
頼りがいのある人格者
としてのイメージを視聴者に与えた。
つまり、好感度が、
急激にアップ
したわけだ。
そんな「スーパーマンが帰って来た」での全力投球ぶりが、2016年1月から始まる、
韓国ドラマ「チャンヨンシル(蒋英実)」
で主演を演じることにもつながったのだといえる。
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