韓国語の発音を短期間でマスターする「コツ」 ネイティブになりきる!!
韓国語の発音で、最初につまずくのは、
- 激音
- 濃音
- パッチム
激音と濃音でいえば、まだ激音の方が発音できそうな気がする。
ただ、濃音はどうしても発音できる気がしない。
そういう人が多いはずだ。
これをどう克服するか。
これはある意味、慣れるしかない。
韓国語の入門のテキストには、
あっさり
という時の小さい「っ」が濃音だとか書いてあるが、どうも実感として感じられなかったりする。
それでも、そんなものかとスルーすることだ。
韓国語教材 韓国語発音-1 (CD6枚付)
コツさえつかめれば発音できるようになる。
濃音とか激音というのも相対的なものだ。
濃音と激音をきわだたせるには、それ以外の子音の発音が重要になってくる。
相対的に、濃音と感じられるか、が問題なのだ。
パッチムについても、テキストに書いている発音のしかたをひたすらまねするしかない。
はじめての韓国語 [ 李昌圭 ]
パッチムの発音は、韓国ドラマを見ている時に、俳優の口のかたちと、パッチムを発音した後の舌の動きを観察することだ。
「ㅇ イウン」で終わる時は、口は開いているはずだ。
「ㅅ シオッ」の時は、舌は歯の間にはさまっている。
だから、その通りまねすればいい。
特に舌を歯の間にはさむ、というような芸当は、日本語では出番がほとんどないので、意識的にやらなければ身につかない。
ここでたいせつなのが、
別人になる
ということ。
「スーパーマンが帰って来た」の中で、ソンイルグクの韓国の三つ子たち(テハン・ミングク・マンセ)がごっこ遊びをする時のように、
ネイティブになりきって発音する
ことだ。
今の自分の人格を維持したまま、韓国語だけ完ぺきに発音しようとしても、それは無理だ。
韓国語を話す時は、今の自分とは別人になって、身ぶりも手ぶりもオーバーアクションにする。
そして、顔の表情も豊かに、声も複式呼吸で舞台俳優のように、腹から声を出す。
ぼそぼそしゃべってはダメだ。
この習慣が身につくと、韓国語の発音も自然とうまくなる(はず)。
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