韓国語をマスターしよう!入門を終えたらすぐにやるべきこと 「韓国語の小説」を読む 子ども向けの絵本もおすすめ 「初心者こそ」小説を読もう
韓国語の勉強を始め、入門のテキストをひと通りマスターしたら、次におすすめするのが、
韓国語の小説
を読むことだ。
できれば、子ども向けのものがいい。
小説というよりは、
物語
だ。
活字も大きく、ボキャブラリーもそれほど多くないものから始めよう。
いつか、もっと力をつけてから、と考えず、気軽に、とにかく始めてみよう。
なぜなら、小説を読むことは、感性を育てることになるからだ。
韓国語を学び、ある程度のあいさつなどはできるようになっても、次にぶつかる壁がある。
それは、
自分の感情を表現できない
ということだ。
言葉は、感情や思想を表現する手段だ。
それなのに、
あいさつ
しかできないのでは、フラストレーションがたまる。
小さな子どもでも、子どもなりにつたない表現で、
自分の感情を表現する
言葉は、コミュニケーションの手段だからだ。
一方的に、相手の言葉を聞いているだけでは疲れる。
自分の意思も、伝えることができるようになりたいものだ。
そのために、小説を読むのがおすすめなのだ。
小学校低学年用の小説でいい。
できるだけ短い物語を選ぶ。
同じ本を何回も繰り返し読む
のもおすすめだ。
韓国に行く機会があるなら、教保文庫(韓国の最大手の書店チェーン・ネットでも購入できる)で、子ども向けのさし絵の多い、本を数冊選んでみよう。
そして、その本を何度も読む。
教保文庫ホームページへ
くり返し読むうちに、だんだんわかってくるものだ。
この方法をとる目的は、
韓国語で書かれたナマの文章を読むことへの抵抗
をなくすことだ。
単語さえわかれば、読めるはずだ、という確信をもって、本に取り組もう。
また、韓国語の絵本の音読も、同時並行で進める。
ある意味、韓国語の新聞の記事を読むよりも、子ども向けの本の方が、韓国語学習者には高度なこともある。
だが、入門を終えたら、そんな本にとにかく手をのばしてみること。
いつまでも、解説書に頼らず、自力で、なんとか
韓国語の文章を読み取る
そんなトレーニングを始めることがたいせつだ。
このことが、ゆくゆく、韓国語の能力を飛躍的に向上させることにつながる。
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ではまた
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