即効韓国語・韓国語の入門を一気にマスターしたら「子ども向けの絵本」を100冊読もう!これで韓国語は一気にネイティブレベルになる!!
私が、ハングル検定1級の勉強を始めたとき、いちばん痛感したのが、
文章力
正確にいうと、文章力というよりは、
韓国語の書き言葉に慣れていない
ということだ。
韓国ドラマはずっと見ていたが、韓国語の活字にふれることがおろそかになっていた。
もちろん、韓国語の文章を読んで、わからない単語を調べながら読むことはできる。
でも、ふだん、
韓国語の活字
と接する機会が少ないために、
韓国語の文章を読むのにとてつもなく時間がかかる。
具体的にいうと、
ぱっと頭に入ってこない。
新聞などを読んでも、
1行ずつ
読むので、じれったいほどの時間がかかる。
ふつう、日本語の文章を読む時は、たいてい数行(2~3行)ずつ、目に入るはずだ。
そして、そういう読み方を自然にしている。
なのに、韓国語の場合は、
逐語読み、になってしまっている。
こうなると、読む速度はおそろしくおそくなる。
こういう事態を避けるためには、ふだんから、
韓国語で書かれたナマの文章
に慣れておくことだ。
インターネットのニュースサイトから、ある記事をプリントアウトして、すきま時間に読んだり、そういう
韓国語の活字にふれる時間
を一日の中でつくる。
それを続けることによって、だんだん、韓国語の文章に目がなれて、読むスピードも少しずつだがアップしてくる。
そこで、韓国語の入門を終えたら、
韓国語で書かれた絵本
を読むことをおすすめする。
絵本は、文字が少なく、絵が多いので、理解しやすい。
文章量が少ないことで、とっつきやすい。
韓国の子どもたちが最初に覚える擬態語にくわしくなる
というメリットがある。
絵本をできれば大量に読むことをおすすめする。
だが、そうなると、けっこう費用がかかる。
図書館で借りて読むのがいい。
あるいは、韓国語を勉強する仲間がいたら、共同で購入して、音読会をする。
人に読み聞かせると、知らないうちに、発音やイントネーションも良くなるものだ。
できるだけ多くの絵本を読み、できれば音読もしてみると、もっといい。
ナレーターになったつもりで、感情をこめて読んでみたり。
韓国女優のチェシラ(韓国ドラマ「やさしくない女たち」)には、ふたりの子どもがいるが、子どもたちにはいつも絵本の読み聞かせをするという。
トーク番組で、そのシーンを再現していたが、さすが女優だけあって、
感情移入
がすばらしく、それぞれの登場人物によって声色(こわいろ)を変え、楽しく読む姿が印象的だった。
絵本を100冊くらい読んだら、韓国語の基礎力はバッチリだと思う。
おすすめの方法だ。
ではまた
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