韓国語をマスターするために韓国語を「親友=チング」にする! ザイアンス効果で「ハングル」が友だちになる

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はじめはとにかく「ハングル文字」に慣れること

韓国語を最初に学び始めたとき、やはりいちばん苦労したのが、

韓国語の文字 ハングル
記号みたいに見えて、ほんとうになじめなかった。

母音の発音もむずかしい。

だから、家にいるときは、テキストについている音声CDを、ただひたすら流して聞いていた。

そして、テキストに載っている歌の歌詞のハングルをノートに書き写したり。。。

ハングルは、英語やフランス語に使われている文字(アルファベット)と違って、まったくなじみのない文字だ。

まるで、アラビア語のようなもの。

そこで、韓国語をマスターするための最初のハードルが、

見知らぬ文字(=ハングル)に慣れる

というミッションだった。


この、なじみがない→慣れる

という状態を、毎日強制的に出会うことによって、

慣れていく

というのが、初心者がいちばん最初に取り組むべきことだと思う。

 
新装版 できる韓国語 初級I

 
たとえば、新学期を思いおこしてほしい。

クラスメイトは、まったく知らない顔ばかり。

そうすると、必然的に以前のクラスの友だちがなつかしくなる。

だから、春のうちは、以前のクラスの友だちとばかり、つるんでいたりする。

それが、2学期になって、学園祭や体育祭など、いろんな行事にいっしょに取り組んだり、修学旅行や遠足に出かけたりして、接触がふえると、その中でだんだん

  仲のいい友だち

  친구 (親友)

ができてくる。


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人は、「毎日見る」ものに親しみを感じる

そうなったのは、けっきょく、

毎日顔を合わせていたから

そう、心理学的にもこれは実証されている。

ザイアンス効果
と言って、接触頻度が高まるにつれ、人はその人に親近感を抱くようになるというのだ。

韓国語の勉強も、これとまったく同じ。

ハングルがわからないからと言って、フリガナを振ってしまうことは、「未知のハングル」を友だちにする道を閉ざすことになる。

人間というのは、

コンフォートゾーン(自分が心地よい空間)
にとどまろうとする習性を持っている。

たとえば、携帯電話。

いろんなサイトで、携帯電話は2年ごとに、別のキャリア(電話会社)に乗りかえた方がトクということが言われている。

だが、これを実行する人は少数派だ。

その理由は、何か?

今の携帯になじんでいるからであり、また、

携帯会社を変える=エネルギーがいる
ので、めんどうだからだ。

 

新しいことを始めるにはエネルギーがいる

人間が新しいことを始めるのには、とても大きなエネルギーがいる。

だが、始めたことを続ける、のには、それほど大きなエネルギーはいらない。

だから、たいせつなのは、

とにかく毎日韓国語と接すること

5分でも、極端なことをいえば、

たった1分でもいい

毎日接していると、だんだん、ハングルという未知の文字が、なじみのある友だちのようになってくるはずだ。

玄関やトイレ、机の前、キッチンの壁、など、いつも毎日あなたが目にするところに、テキストの一部を拡大コピーして貼ってみよう。
それを毎日

ただながめる
だけでも、韓国語(ハングル)はあなたの友だちになっていくはずだ。

小学館 韓日辞典

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ではまた

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