韓国語 行きづまりを感じたら 「具体的」で「実現可能」な目標を立てよう 大きすぎる目標は挫折のもと ネイティブに近づくには 「覚える」ことがすべて
韓国語の勉強はかんたんだ。
入門さえマスターすれば、あとは、韓国ドラマを見まくって、韓国語の小説を読みまくれば、
あっという間に韓国語の実力は伸びる
だが、多くの人は、そこに行く前に挫折してしまう。
それはなぜか。
韓国語を学ぶ動機に問題があるのだ。
多くの人が、韓国語を学ぶ目的として、
- 韓国語の日常会話をマスターしたい
- 韓国ドラマを字幕なしで見たい
ということを上げることが多い。
だが、この2つは、かなり高度なことなのだ。
まず、「韓国語の日常会話」というものをどうとらえるかが問題だ。
「韓国語の日常会話」などというと、範囲が広すぎるのだ。
それよりは、
ロッテの免税店で買い物をする時に必要な韓国語
とか、
兵役入隊中の東方神起のユノとチャンミンに送るファンレターの韓国語
など、具体的な目標を立てることをおすすめする。
韓国語絵本 大きな木「おおきな木 (童話/惜しみなく与える木)」東方神起 韓国語 絵本
韓国語教材 生きている韓国語 慣用語
また、二つめの
韓国ドラマを字幕なしで見る
というのは、それこそ、超高度なわざである。
1年くらいで成し遂げられるものではない。
こんな、すぐには実現不可能な目標を立てるから挫折するのだ。
それよりは、今見ている韓国ドラマの第2話のセリフの中で、1分間だけリピートして、聞いて、口からスラスラ出るようにしよう
など、すぐに達成可能な目標を立てるのがいい。
あまりにも高すぎる目標は、けっきょく、行動をしないことの言い訳になるだけだ。
ダイエットにしても、
半年で10キロやせる!
というよりは、
1ヶ月で1キロやせる!
という方が、なんとかやれそうだし、やってみようという気になるのではないだろうか。
韓国語の入門のテキストを購入し、付属のCDを覚えるくらい聞きまくり、スラスラ口についていえるようになっている
と言える人ならば、韓国語のエキスパートになる基本条件は備えている。
あとは、韓国ドラマをがんがん見て、セリフを真似し、韓国語の文章(新聞、雑誌、小説なんでも、最初は小さな子どもが読む絵本などがいい)をとにかく毎日読むことだ。
韓国語を「聞く」と「読む」のバランスをうまくとれば、韓国語はまちがいなくネイティブレベルに近づいて行く。
ただ、それは、1年や2年で可能なことではない。
とにかく、韓国語の勉強をつづけることだけが、近道だと肝に銘じよう。
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ではまた
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