【韓国旅行】クレジットカードの賢い使い方【現金主義だと手数料で損します】
クレジットカードの賢い使い方
韓国旅行でクレジットカードは必須。韓国は日本より格段にクレジットカードが普及している。
小さな店でもクレジットカードが使えることが多い。
でも、明洞など、露店ではやっぱり現金も必要。
クレジットカードのメリットは、何かあった時に保険になる、ということ。
韓国でショッピングをして、その商品をなくしたり、盗難にあった時、クレジットカードで購入した場合は、保障がある。
でも、現金だとそれがない。
【韓国旅行】キャッシュレスは可能 現金主義は今すぐ捨てるべき【誰も知らないクレジットカードの使い方】
【体験談】ネットで買い物をした時
これは私の体験談だが、ネットで買い物をした時の話。あるサイトで商品をクレジットカードで買った。
でも、待てど暮らせど、その商品が届かない。
メールを送っても返信なし。
調べてみたら、円で決済したのに、なぜかドルで引き落とされていた。
サイトもあらためてみたらなんとなくあやしい。
日本語が不自然だった。
翻訳サイトを使って翻訳したような、ぎこちない日本語だ。
メールを送っても、返信も来ない。
クレジットカード会社に連絡し、ことの次第を伝えた。
結局商品は届かなかったが、クレジットカードで支払った代金は全額戻ってきた。
もし、現金を振り込んでいたら、全額失っていたと思う。
そういう意味でも、クレジットカードで買い物をするのはもしもの時の安全対策でもある。
【重要】決済時のレートはウォンにすること
また、韓国旅行で、買い物の時に、- 「엔으로 하시겠어요？」
- 「日本円で決済しますか？」
私は最初よくわからず、何となく日本円の方が得な気がして、言われるままに円にしていた。
でも、これは、実は加盟店側が手数料をよぶんにとるための手段であることを知った。
「日本円で決済」を選ぶと、加盟店が得するようにできているのだ。
これは、海外旅行にしょっちゅう行っている人が断言していたのでまちがいない。
その仕組みとはこうだ。
韓国で買い物や食事をした時に
円で支払うと、
- ウォン→円への外貨両替がその時点で行われる。
円建てでの決済の場合、加盟店側がこの手数料を決めることができる。
この手数料がバカ高いのだ。
具体的にいうと、空港の両替所で日本円を韓国ウォンに両替する時よりも高い手数料がかかるのがほとんどだ。
なぜかというと、
ウォンで買い物をした場合は、クレジットカード会社が指定した日の為替レートで手数料が計算される。
でも、円建てで決済した場合、
- ウォン→円
だから、必然的に、もともとクレジット会社が設定した手数料より高めに設定されることになる。
そのことを知って以来、支払いの時は、必ず
- ウォンで支払う
こういうことも知らないと損するので、覚えておくといいと思う。
外貨両替は、どこでするかによって手数料が違う
外貨両替が場所によって違うのは、
- 両替レート
- 両替手数料
ホテルのフロントとかで両替をすると、この手数料が超高いので、かなり損をすることになる。
だから、おおよその目安を知っておく必要がある。
【韓国旅行】外貨両替 いつ どこで いくら ウォンに換金するのがお得か？
手数料はあなどれない。
特に、一歩日本を出て、韓国に行った瞬間から、
- 手数料とのたたかい←ココ重要！
手数料に敏感になることで、グッとお金を浮かすことができる。
韓国に円建てで送金した場合、そのあとまたウォンに換算される。
その時に手数料が加算されるのだ。
外貨の送金をしたことがある人なら、この仕組みがよくわかると思う。
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外貨送金の手数料のこわさ
普通の日本の銀行から韓国に送金すると、ものすごい手数料をとられる。三井住友銀行の場合
【円建てで送金する場合】- 海外送金手数料 4000円
- 関係銀行手数料 2500円
- 円為替取扱手数料 送金金額の１/20 最低 2500円
【ウォン建てで送金する場合】
- 海外送金手数料 4000円
- 関係銀行手数料 2500円
こうして何段階にもわたって手数料がとられ、
つまり、わずか5000円を送金するのにも、
手数料が1万円近くかかる、というようなことになる。
だから、クレジットカードがどれだけ便利かよくわかるはずだ。
現金主義のあなたも、韓国旅行に関しては、為替のしくみを少し頭においておいて、クレジットカードをうまく利用するのが賢い節約の方法だ。
だから、韓国旅行に格安で行こうと思ったら、飛行機代だけではなく、この両替手数料にも注目する必要がある。
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現金【ウォン】もある程度は必要
韓国旅行に行く時にクレジットカードを持って行くのは常識だけど、やっぱり外貨両替もいくらかは持っておくといい。理由は２つ。 ①海外のクレカが反映しない店が時にある ②現金しか無理な店がある 特に、たまに①の場合があり、超焦った。そんな時のために両替は必須♪韓国旅行に行く時にクレジットカードを持って行くのは常識だけど、やっぱり外貨両替もいくらかは持っておくといい。理由は２つ。
— ぽぽろん (@poporon55com) April 7, 2019
①海外のクレカが反映しない店が時にある
②現金しか無理な店がある
特に、たまに①の場合があり、超焦った。そんな時のために両替は必須♪
どちらにしても、クレジットカードをメインで使うにしても、現金【ウォン】もある程度持っておく必要がある。
金額的には、一応3万円ぐらい持って行って、とりあえず1万円をウォンに両替する、というのがいい。
韓国内の移動に必須の
- Tmoney カード 交通カード 【교통카드（キョトンカード）】
日本でいうと、スイカやイコカのようなカードだ。
バスなんか、みんなこれでピッと機械にあてて乗降する。
ちなみに、チェジュでは、今も現金を料金ボックスに入れて乗っている人たちがいて、とても新鮮だった。
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韓国に着いたら、まずある程度の現金を交通カードにチャージする。
そして、そのあとは、必要に応じて追加で外貨両替するのがおすすめだ。
クレジットカードを使える店は、必ずクレジットカードを優先的に使う。
ウォンへの外貨両替 どこでする？
ウォンへの両替は、明洞や東大門など、市中にある公認の両替所でするのが一番為替レートが高い。でも、そんな時間がない時には、仁川空港でとりあえず1万円か5000円ほど両替しておく。
また、便利なのは、クレジットカードの海外キャッシングサービスを利用すること。
キャッシングというと、ものすごく利子をとられるという感じがするが、韓国でキャッシングして、次の締め日までで計算されるので、
外貨両替の手数料より安くなる。
手数料に敏感になると、驚くほど韓国旅行を格安に行くことができる。
また、クレジットカードは1枚だけでなく、最低でも2枚、できれば3枚以上持って行くのがおすすめだ。
店によってあるカードが使えたり、使えなかったりすることが実際にあるからだ。
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複数あれば、そういうとっさの事態にも対応できる。
インターネットで手続きが完了し、最短で発行できるクレジットカードをこの際作っておくと、かなり便利だ。
クレジットカードは信用の手段
クレジットカードは支払いだけでなく、信用の手段だ。ホテルのチェックインの際にも提示を求められる。
パスポートと同じくらいたいせつなものなので、クレジットカードのメリットを最大限に生かして、快適な韓国旅行を送ろう。
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飛行機のフライト変更に必要となる場合も
また、飛行機のフライトを変更する場合にも、その飛行機を予約した際のクレジットカードの提示が必要になることがある。以前、ソウルからチェジュ航空で、済州島に行く時に、予約の時間に間に合わず、空港への移動の車中で、スマホから時間を変更したことがある。
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でも、それがネット環境がよくなかったのか、きちんと反映されていなかった。
その時、私は念のため、予約変更完了の画面をスクリーンショットでスマホに保存していた。
金浦空港でそのスクショを見せて、説明すると、窓口の職員が対応してくれて、航空券を買った時のクレジットカードを見せるように言われた。
たまたまそのクレジットカードを持っていたので、それで変更できた。
こういうこともあるので、飛行機を予約したクレジットカードは、韓国に行く時に持っていくことをおすすめする。
とっさの時に役立つはずだ。
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ではまた
