【韓国旅行】キャッシュレスは可能 現金主義は今すぐ捨てるべき【誰も知らないクレジットカードの使い方】
韓国旅行をキャッシュレスですることは可能か
あるいは、クレジットカードは危険だから使いたくない。- 私は現金主義
そういうあなたは、実はとても損をしている可能性がある。
なぜなら、日本円で支払うならともかく、韓国ではウォンに両替しなければいけないからだ。
ウォンに両替する時に、
- 為替手数料
その点、クレジットカードなら、その手間がない。
いったん、ウォンで決済し、あとで円に換算される。
その時にかかる手数料も、空港の両替所よりずっと安い。
海外送金にかかる手数料は超高い
日本の銀行から韓国に送金した経験のある人ならわかると思うが、わずかな金額を送金するのにも、
とてつもない額の手数料をとられる
5000円を送るだけなのに、
手数料がそれ以上というのが現実だ。
もちろん、韓国系の銀行(SBJ現行など)を使って、口座をつくり、ウォン建てで送ると、手数料をある程度下げることはできる。
それでも、数千円の手数料はかかってしまう。
「現金主義」は韓国旅行では捨てるべき
つまり、現金主義は日本にいる時には正しくても韓国旅行においては捨てるべきなのだ。
【理由その①】外貨両替の手数料が高い
現金主義ということは、日本円を持って行って、韓国でウォンに外貨両替して使う、ということになると思う。そうなると、まず、
- 為替手数料
- 両替手数料
また、
- 空港の両替所
- ソウル市内の銀行
- ホテルのフロント
- 明洞や東大門の両替所
【韓国旅行】外貨両替 いつ どこで いくら ウォンに換金するのがお得か?
この点、クレジットカードの場合は、
とりあえず、両替の必要がない。
買い物や食事で韓国旅行で使った金額は、クレジットカード会社が決めた期日に円に換算されて請求される。
この
- 換算率
- 現金を持って行って外貨両替するより安い
【理由その②】盗難・紛失の時に安全
クレジットカードの場合、支払いはその場ではなく、後日になる。高い買い物をした場合など、もしその商品に問題があった時、クレジットカードで購入した場合は保証を受けられる場合もある。
また、盗難や紛失の場合も、海外保険が適用されて戻ってくる場合もある。
だから、現金で買い物をするよりも、クレジットカードをうまく利用した方がはるかに得なのだ。
【理由その③】ウォンから円への両替がめんどう
また、両替を多めにして、ウォンが残った場合、仁川空港で日本円に両替すると、またそこで手数料がかかる。でも、まだ韓国で両替できた場合はいい。
日本に帰って来てから、日本の銀行で、ウォンを円に両替しようとすると、とてもめんどうなことになる。
マネーロンダリングを疑っているのか何かしらないが、銀行は、外国通貨を日本で両替するのをいやがる傾向がある。
根ほり葉ほり聞かれたり、かなりめんどうで不愉快な思いをすることになるはずだ。
【韓国旅行】必需品はクレジットカードと wifiポケットルーターレンタル【外貨両替の必要ナシ!】
韓国旅行ではクレジットカードをメインにすべし
だから、現金主義のあなたも、韓国旅行では、- クレジットカードをメイン
- 現金(ウォン)はサブで少し
- ほぼキャッシュレス主義
というのが一番安全で快適な旅になるといえる。
とはいえ、完全にキャッシュレスを貫くのも難しい。
明洞の露店や、小さな店で少額の買い物をするときや、
クレジットカードは2枚以上持っていくこと
【韓国旅行】行く前にやることは〈3つ〉だけ クレジットカードは絶対2枚持って行かなければならない理由
交通カードのチャージ時に現金が必要
コンビニで交通カードにチャージする時には、ウォンが必要になる。また、店によると、海外発行のクレジットカードを機械がはじくケースもある。←何度か経験( ;∀;)
これは、クレジットカードの問題ではなく、機械側の問題なのでどうしようもない。
そういう事態にそなえて、クレジットカードは何種類か持って行くのが安全だ。
マスターとビザをそれぞれ用意して使いわける。
Aというカードをある店では使えて、別の店では使えない、ということもあるからだ。
そんな時に別のカードがあるとけっこう行けたりするので、安全のためにも、クレジットカードは何枚か持っておくほうがいい。
また、外貨両替は、明洞やホンデ、東大門にある外貨両替所でするのが一番レートがいい。
【韓国旅行】外貨両替 いつ どこで いくら ウォンに換金するのがお得か?
海外キャッシングでウォン(現金)引き出しが可能
でも、急にウォン(現金)が必要なときや、とりあえず今すぐウォンがいる時には、- クレジットカードの海外キャッシング機能
キャッシングというと、何となく、利子が高いイメージがあるが、海外キャッシングの場合は、
- 外貨両替手数料
しかも、すぐに返済すれば、ほとんど利子もかからないというメリットがある。
三井住友VISAカードなら帰国後ATMで即返済できる
特に、三井住友VISAカードの場合、キャッシングした額を、日本に帰国後に三井住友銀行のATMで返済することができるので超便利だ。キャッシングに抵抗がある人でも、すぐに返済できる三井住友カードなら安心だと思う。
たとえば、
1万円を海外キャッシングサービスで引き出した場合
- 実質年率 18.0%
- 利用期間 40日
- 返済額 10197円
- ATM利用手数料 108円(1万円以下の場合)
- 197+108=305円
おまけに外貨が残った場合に円に両替するにもまた手数料がかかる。
これを考えると、できるだけキャッシュレスにして、現金は海外キャッシングを利用する、というのもなかなか賢い方法なのがわかるだろう。
何より、大金を持ち歩く必要がないし、何かがあった時も安全だからだ。
両替して残ったウォン(外貨)は次の韓国旅行に使う
そして、ウォンに両替して少し残った場合は、円に戻さず、そのままパスポートと一緒に保管しておいて、次の韓国旅行に使うのがいいと思う。
小銭は空港のコンビニでポガチなどのスナックやペットボトルの飲み物を買って使いきるのがおすすめだ。
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ではまた