韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」第8回 キムレウォンは娘エリンの歌に泣く 法務部長官チェミョンギルはキムアジュンを裏切るのか?
韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」第8回
ようやく釈放されたキムレウォンは、娘に会いに行く。
幼稚園の卒園式に参加できなかった娘へのつぐないのためだ。
キムアジュンとキムレウォン、娘のエリン(キムジヨン)。
3人だけの卒園式だ。
娘のエリンは、幼稚園の舞台に立ち、一人歌を歌う。
この歌がいい。
アッパ
私がころんでも、起こさないでね。
私は自分で起きることができるから。
こんな歌詞がリフレインする。
娘の小学校の入学式までも持たないかもしれない自分に残された時間を思い、娘を抱き上げながら涙するキムレウォンの表情がつらい。
キムレウォンは、自分の身内の不正を隠ぺいするために、検察総長のイテジュンと手を握った法務部長官のチェミョンギルに会いに行く。
自分の葬式にはあなたは来られないはずだ。
刑務所にいるはずだから
と宣戦布告する。
それまで、
長官
と呼んでいたのが、
윤지숙씨
ユンジスクさん
と呼び方が変わる。
そんなキムレウォンの態度に驚くチェミョンギル。
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チェミョンギルは、イテジュン(チョジェヒョン)と手を握ったが、まだ何か余地があるような雰囲気がしないでもない。
だが、キムレウォンとキムアジュンから見れば、チェミョンギルのとった態度は、まったく理解できない行動だ。
チェミョンギルの部下であるキムウンス(チョングクキョン次長検事)が、
괴물을 잡으려다가 괴물이 되지 않을까 걱정이다
ミイラ取りがミイラになるのではないか心配だ
と危惧していたことが現実になりつつある。
キムレウォンにないのは、時間である。
余命3ヶ月を宣告されているキムレオンにとって、時間はサラサラと流れていく。
自身に残された時間はあまりにも少ない。
その中で、巨悪と戦わなければならないのだ。
韓国ドラマ「パンチ~余命3ヶ月の奇跡」は、回を追うごとに緊迫感が高まり、息づまる展開になっていく。
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