韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」第7回 キムレウォンに「異変」が 元妻キムアジュンが尊敬する法務部長官チェミョンギルも少しずつおかしくなって行く
韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」第7回
キムレウォンは、医師から「3ヶ月の余命宣告」を受けるが、周囲にはそれを隠している。
医師との会話の中で、
人生の中で、いちばん戻りたい瞬間はいつか?
と聞かれたことを思い出すキムレオン。
キムレウォンの病名は脳しゅようである。
病気の進行にともなって、
섬망증
譫妄(せんもう)症状
が出てくる。
一種の「幻覚」のようなものだ。
キムレウォンは、かつて深い信頼感で結ばれていた検察総長イテジュン(チョジェヒョン)の元を訪れる。
イテジュンが握手の手を差し出してきた時、突然、その「幻覚」がキムレオンを襲う。
キムレオンが、「人生の中でいちばん戻りたい瞬間」は、かつて、イテジュンのために取り調べを受けるキムレウォンがイテジュンの到着を待つ「10分間」だった。
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その「10分間」の時間稼ぎのために、キムレウォンは、取調室の窓を割り、手すりにつかまって外にぶら下がる。
ビルの高層階であるにもかかわらず。
そして、到着したイテジュンが、
「落ちたらどうするんだ!」
というと、
30년 매달려 살았읍니다.
30年間ぶら下がって生きてきました。
이 정도쯤이야 뭐.
こんなくらい、何でもないです。
と笑う。
その「瞬間」を思い出し、笑顔でチョジェヒョンの手を握るキムレオン。
そのキムレウォンの姿を見て、イテジュンはキムレオンの異変に気づく。
権力に近づくために、自分の人生のすべてを捧げてきたキムレオンの、その表情が悲しい。
キムレウォンの元妻で、検事のキムアジュンは、法務部長官のチェミョンギルを信頼し尊敬している。
チェミョンギルは、腐敗にまみれた検事総長のイテジュンを検察から追放し、検察の改革をしようとしていた。
だが、チョジェヒョン(イテジュン)はチェミョンギルの「アキレスけん」を握り、反撃に乗り出す。
潔白だと信じていた法務部長官チェミョンギルの行動が、少しずつおかしくなっていく。
韓国ドラマ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」のこれからの展開が気になる。
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